コロナ中に始めた「本日のわたしめも」(最初は本日のスタイルめもだった)。いつまで続くか分からないけど現在7冊目。
始めた理由は色々あるのだけど、1つには、長年手放せない服(特に母や叔母が若い頃に着ていてその後私が着続けている服など…)そろそろサヨナラかなぁ…と、今後手放しても描いて記録残しておけば後悔しないよね…なんて思ったのだけど、結局ますます愛着湧いてしまって未だ手放せずで困った困った。
*本日のわたしめも@rienagakawa
コロナ中に始めた「本日のわたしめも」(最初は本日のスタイルめもだった)。いつまで続くか分からないけど現在7冊目。
始めた理由は色々あるのだけど、1つには、長年手放せない服(特に母や叔母が若い頃に着ていてその後私が着続けている服など…)そろそろサヨナラかなぁ…と、今後手放しても描いて記録残しておけば後悔しないよね…なんて思ったのだけど、結局ますます愛着湧いてしまって未だ手放せずで困った困った。
*本日のわたしめも@rienagakawa
大人の女性のためのナイトウエアブランド「衣香舎」。
長年、大手下着メーカーでナイトウエアの開発等を
されてきた吉田さんが2024年春に立ち上げられました。
こちらのルームウエアにイラストを描き下ろしました。
先週公開されたku:nelの記事に詳細がございます。
写真お借りしました |
上質なコットン100%生地を使用した、丈が長めのトップスと
ストライプパンツのセットになっています。
<お問い合わせ>
衣香舎 IKOUSHA
関西、東京のポップアップショップで展開中。
近く、オンラインショップがスタート予定。
詳細はInstagram:@ikousha_lifestyleにて。
email:ikousha.co@gmail.com
これは手芸メーカーとコラボした私デザインの生地。このとき初めて先生に依頼。見えないけれどふんわりさせたくて下に履くチュチュのようなものも作っていただいた。しかし2006年って…もう18年前ですか💦 この頃からウエストリボン好き。 |
1着目もほぼ同じ形、60年代の映画に登場するようなワンピースに憧れて、やや厚めのウール生地のウエストでリボンで結ぶタイプのワンピース。
これともうひとつ作りたいのが同生地でハイウエストのスカート。これなら真夏に体にまとわりつかず(これ重要)スースー涼しくてスカートがハイエウストならお腹も冷えない。 | |
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記念すべき1着目。バックにボタン5つ付けたら完成の図。今回ボタンホールは先生のミシンを使わせていただきました。2着目はやたらと時間がかかっていますが、ネイビーの綿麻生地で制作中。そして来週は麻のセットアップに取り掛かる……ちゃんと完成…しますように。 | |
わたしにとってのRita Leeの歌声は、子供頃の頃の大切な思い出とともにずっと記憶にあったというだけなのだけど、とにかくLança Perfumeがよく流れていて好きだったのでした。
iTunesラジオが登場したばかりの頃、たまたま海外ラジオを聴いていたら突然Lança Perfumeが流れてきて⚡️長年ずーっと探し求めていた曲と声が誰だか分かって、すんごく嬉しかったのです(ムタンチス時代はその後に知る)。それ以来ずーっと行き詰まったときには必ずヒタの歌声を聴いて、ペースを取り戻しています。
もうひとつ知りたい曲、ジョアン・ジルベルトとTV?でデュエットしていた素敵な曲はどこに入っているのだろ。とってもいい曲なのです。
「L'ami de mon amie」(1987仏)
暑中お見舞い申し上げます。
1年で一番好きな季節は夏。ただし…こんな異常な暑さになる前のはなし……
夏の映画は大好物です。
ブランシュのセーラーワンピースが最高過ぎて、若かったらこんなワンピースを探し求めていたと思います。後ろ姿もめちゃくちゃ可愛い。パーティースタイルも普段着ているスカートにトップスの素材を変えるだけだったり、大きめのイヤリングをするだけでガラッと雰囲気変わる、これでいいのよねと思わせてくれる。
2人が履くジーンズも頭にずっとあり、これに似たジーンズを見つけたので、いつかこんなグリーンのボートネックのカットソーや真っ赤なニットを合わせて着たいなぁ…と妄想しています。。。
「女っ気なし」も好き |
ヴァカンスと言えば、一足早くプチ夏休み。赤城と蓼科へ行き、涼んできました。どちらも湿度が低く、ムワッッとした暑さとは全く無縁な場所。帰りたくなかった…
赤城はここ3年連続で行っている、湖畔にある旅館へ(江戸時代から続いているそう)。ここが気に入ってしまったのは、女将姉妹の優しさと小学校の林間学校で泊まった時のような懐かしさがあるところ。そして、朝に目の前の湖沿いを2時間近くかけて1周歩くと本当に気持ち良く、一昨年行った時は湖全体まで霧に包まれていて、その幻想的な風景がまるで映画「IP5」そのもので感動。なかなか巡り会えない光景です。朝は、山々が映り込んだ鏡のような美しい湖を眺めながら美味しい朝ごはんをいただくという贅沢さ。昔ながらの庶民的な旅館が好き。つい来年の予約もしてしまうお気に入りの場所です。どうかクマだけは出ませんように(今年は出没ニュースがあり、ちょっとヒヤヒヤしながらの散策だった)。
蓼科は2年振りに母友人の別荘へ平均年齢70歳女子?ドタバタ4人旅。このメンバーで行くと誰も頼りにならずw、毎回道に迷う特典付き。またしても東名から圏央道→中央道にスッと乗れないという謎。前回もUターンしたし、もはや圏央道恐怖症です(20年前の車種だったからかナビに圏央道が入っていなかったのも原因)。今回は海老名SA出たあと気づいたら茅ヶ崎海岸…慌てて降りたらしばらく平塚市内で謎渋滞に巻き込まれ^^;; ここで2時間ロスしましたがなんとか無事ワイワイ楽しいクルマの旅でした♪
というわけでわたしの夏休みは早くも終了…。さて、、今日からまたがんばろう(>_<)
10年前くらいから家のあちこちの壁を塗りだした我が家。
今回で5回目?6回目?か。
念願のわたしの作業部屋の壁を…。ミヌ子もどれどれと様子見にやってきた。
ここは陽当たりが良いので日中と夕方、夜で色が違って見えるのが良さそうと思い、思い切ってピンクにした。
広い部分はローラーで。
ピンクはピンクでも、インドなカラー♪
年々綺麗な色に惹かれていきます。要領がわかってきたのか、午前中でアッという間に終わった。
(ちょうどラジオから007音楽とSwinging Londonがテーマで流れてきてノリノリ♪)
実はかなり余ったので、もう一部屋塗っちゃおうということで…
鉄道部屋の壁も同じ色に。
本当は、鉄道部屋だしブルーかグリーン系と思っていたのだけど
このインドなピンクが結果的に良かった。
こちらはまた改めて写真撮ろう。
例によって、はみ出した部分は模型用の塗料でレタッチ。今回使ったのはスペインのメーカーの塗料。
どうでやんしょ。縁取りの茶色との相性があるので色が限定されてしまうのが難点ですが、こちらのピンクとは大丈夫そうで良かった。これからテンション上げ…ていきたい…↑コロナ中に既に色を決めていたので早く買えば良かったのだけど、グズグズしているうちに値上がりしてしまってギャー。まぁ、しばらく塗ることはないか………
今頃になってしまった。昨年007の4Kを上映していて、劇場で観れるなんて!!嬉しくて嬉しくて制覇した…!と言いたいところだけれど、間に合わず3作品しか観れなかった泣。上映館があちこちで、追いかけるのに大変?でした。
大好き歴30年くらいになるだろうか。大学へ通っていたときも007に夢中で全作品制覇(シルクスクリーンの授業でもティモシーダルトンを刷ったほど……)。通学に片道丸1時間半かかったので、サントラ聴きながら父から借りたイアンフレミングの原作(ハヤカワポケットミステリ)の世界に浸って楽しんでいた。だから何だって話だけれど、80年代以前の作品を映画館で観れるのが人生初なことで夢見ていたのでした。「ロシアより愛を込めて」をスクリーンで…♡テレンスヤングが育てたというショーンコネリーのスーツの着こなしと美しい立ち居振る舞い… 姿勢がいかに大事か、ハッとさせられます。
「リビングデイライツ」は、新年早々両親と夫と4人で観に行き、終わったあとは下のスタバで、皆で語り合う(ティモシーダルトンに酔いしれて)という楽しいひとときを過ごせて、あぁ幸せ…なのでした。もちろん全てのボンドが好きで選べないけれど、ティモシー・ダルトンがダントツかな(故ダイアナ元妃もそうだったらしい)。次の日以降、リビングデイライツのサントラを引っ張り出して、The Pritendersのいい曲を何回も聴きながら制作が捗り?ました。
007に関しては好きな理由があり過ぎて、ひと言では語りきれないものがある…。
これはこれは…20年振りくらいに感じた刺激的でワクワクハラハラドキドキが止まらない映画でした。衣装が美しく音楽もエンドロールのデザインも良かった。
なんでしょうか毎度観るたびにこの心地よい余韻…。お決まりパターンがあるのも好き。映画館の掲示板が気になるし、音楽のセレクトも良くて、あの若者2人の音楽がやたらと耳に残ります。
ブノワ・マジメルとジュリエット・ビノシュの大人〜な物語。こんな関係も素敵だなぁ。でもこれから!というときにどちらかがいなくなったときの喪失感…想像できないしたくない(泣。「既に持っているものを求めることが幸福なことである」←この言葉がズシンときました。音楽がなく、ただただ外から聴こえる小鳥や自然の音と料理をする音だけ。料理の映像っていくらでも見ていられる。子供の頃よく遊んでいたシルバニアファミリーで持っていたキッチンの本物版!夢のような空間で料理…そしておもてなし✨
そういえば「ピアニスト」と「石の微笑」でブノワマジメルに夢中だった頃があったのですが、クロクロ映画「最後のマイウェイ」で全く気づかなかったほど変わっていたけれど、今回観てとても素敵に年を重ねていた。ジュリエットビノシュの変わらなさ!お似合いだなぁ…なんて見ていたらこの2人、20年前くらいに本当にパートナーだったんですね。
夫が好きな映画で観よう観ようと思っていたら、10数年も経過…(家にDVDあるのに!) 「枯葉」を観に行ったらちょうど再上映の予告が流れたので、これは劇場行かねばだね!と翌週観に。まさに今このタイミングで観れてよかった映画。最後グッときてしまって。音楽もすごく印象に残っています。そのまま隣の立ち飲み屋へ(あまりの安さに驚きます)流れ、感想語り合い。イイ感じのコースを見つけました。
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お家シネマは、「フラッシュダンス」「稲妻」「バベル」「モロッコ」…3月も色々オススメされたものが溜まっているのと、20年前くらいにBS映画をひたすら録画していたDVDがいよいよ劣化がきてしまって……急いで観ないと状態です。
3年前に大阪のabout her.さんにて、パールジュエリーデザイナーのbay collectionさんとコラボレーション展示をした際に、about her.✖️永川梨惠コラボでデザインしたワンピース。翌年、こちらのワンピースを着てPOP UP shopにお越しいただいたお客様。素敵に着こなしてくださって嬉しかったです。
春先にそのままノースリーブワンピースとして着たり、冬にタートルニットと合わせてもOK、そしてジレとしても活用できるようフレアになりすぎないデザインにしました。共布のベルトでウエストをキュッとしても良いし、こちらのお客様のようにお手持ちのベルトで合わせても!
イメージは大好きなオードリー♡
お寒い中、そしてお忙しい中、展示にお越しいただき本当にありがとうございました!
あっという間の2週間、たくさんの方とお会いでき、お話できて嬉しかったです。
(メッセージを残してくださった方、お会いできずにすみませんでした)
今年も引き続き制作を頑張っていきたいと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします!
展示の様子はこちらにアップしています▶︎una carta WEB SITE
instagram @unacarta →メインアカウント
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。
1/23から2週間、表参道のギャラリー・ドゥー・ディマンシュにて6年振りに展示をします。
今回初めてキャンバス原画も出してみようと思っています。グッズは主にポーチ。気づけば2011年から作り続けている手描き刺繍ポーチは、今回から(?)「原画ポーチ」と名付けました。帆布をキャンバスに見立て、絵を描いたそのままを持ち歩きたいと思ったことが作り始めたキッカケでした。1点1点帆布生地に手描きで描いたものに刺繍をプラスして。縫製まで全て手がけているポーチです。
在廊日はインスタグラムの方でお知らせします。
お会いできるのを楽しみにお待ちしております。
■2024.1/23/tue〜2/4.sun
■galerie doux dimanche ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ
東京都渋谷区神宮前3-5-6
営業時間 12:00-18:00 定休日/月曜日
またあれよあれよと終わってしまった2023。
今年は特に自分の中の「好き」の重要さを感じた年でもありました。
あと、20年前に掲げた、続けたいことを続けていくことの難しさ。
あらゆることのスピードが年々早く感じる中、
いかに流されないで自分の感覚を信じていけるか。
何よりも自分自身が一番楽しんでいるか。
年々それが試されているなぁと感じます。
毎年恒例、大晦日の佐助神社と長谷寺へ。もう何年通ってるかだんだんわからなくなってきた。コロナの3年のおかげで何かを思い返す時に時間の感覚がおかしくなったというか、あれが何年前だとか、わからなくなってしまった。5年目くらいまではゆっくりちゃんと噛み締めていた気がするのに、10年超えた途端ブワーッッ!っと一気に過ぎ去っていったこの感じ。うちの猫ももう8才かぁなんて思っていたらいつの間にか11才超えてしまったし、自分の年齢も自分でビックリするし、ちょっと待って待って!って感じです。来年はもうちょっと、時間を噛み締めながら大切に使いたいものです……。
毎年通っていたSEA CASTLEが昨年行ったときに閉店となってしまったので(スイーツ屋さんになっていた)今まで通り過ぎていた駅前の海鮮丼メインの食堂へ入ってみた。美味しかったです。海鮮丼大好き。
見にくいけど天使の梯子がたくさん |
とりあえず長谷寺で景色眺めながら甘酒を飲み、長谷から鎌倉まで歩いて…ミルクホールも寄らずに珍しくお酒飲まずに早く帰宅。
映画納めは、何も考えずに「いつか観ようリスト」に入っていた「ビッグ・ガン」を。夕ご飯は昨年同様、SEA CASTLEオマージュレシピでドイツ料理祭りで。2022年の暮れがついこの前のことのようなのに…本当に2023はあまりにも速すぎた。
街中でトレンチコートをサラッとカッコ良く着こなしている人がいたら振り返っちゃう。来年はアラン・ドロンもっと観たい〜(…と口に出したりメモしておかないとどんどん流れていっちゃう)。
いつもカメラ目線OK |
毎年限定数のみ制作し、オンラインショップで販売している
2024年カレンダーが完売いたしました。
ご注文いただいた皆さま、ありがとうございます!
インスタグラムのお知らせを見てくださり
オンラインショップまで辿ってくださり感動しています!
オンラインショップをご利用いただき、本当にありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
約2ヶ月に渡って開催された「大映映画おしゃれ手帖映画祭」が10/21に終了いたしました。搬入の時は残暑で暑かったのに、今日の夜の撤収は風が冷たくて、なんだか急にさみしくなりました🍂
神保町 書泉グランデさん(撮影:編集田中さん) |
わたしの好きな神保町の路地裏(撮影:編集田中さん) |
昨年の9月半ば、突然の連絡から2週間後に動き出した「大映映画おしゃれ手帖」の制作。1ヶ月半の間に約20本大映映画を観て描いて観て描いてを繰り返し、残り半月で全て自由にデザイン作業をさせてもらって、ちょうど丸2ヶ月で制作。あの期間だったからこそ出来た奇跡の本なのかもしれません(周りの方々のお陰です)。その一年後こうして映画祭を開催できるなんて夢にも思っていなかったので、撤収の帰り道は不思議な気持ちでした。
なんと「ダンプ・ヒップ・バンプくたばれ野郎ども」のお化け屋敷のシーンでお化け役をされていた俳優の三夏紳さん(右)と大映でご活躍された松生秀二監督(左から2番目)もいらっしゃいました。松生監督が「大映映画おしゃれ手帖」を持ってくださっていた♡ |
期間中は、おしゃれ手帖の中表紙の原画展示と、本には掲載していない上映作品のイラストメモを4作品展示、オリジナルTシャツやトートバッグなどを展示販売させていただきました。それから10/9は人生初トークイベント。大映末期に制作された「ダンプ・ヒップ・バンプ くたばれ野郎ども」の主役のお一人、南美川洋子さんとご一緒しました。今も全く変わらない可愛さを保たれたまま!美しい方で、見惚れてしまいました。人前で話すのが最も苦手ですが、南美川さんのファンの方々・ラピュタのお客さまがとても優しくて、終わったあとは緊張がほぐれました。ありがとうございました。南美川さんと当日初めてお会いしたのに、本当に気さくで温かい方で…感激しました。ありがとうございます(南美川さんが出演されるクイズ脳ベルショーは10/30と11/6にBSフジで放送されるそうです)
撤収の際に、名画座かんぺ発行人のむみちさんが監修されたという、2024年名画座手帳をゲット(中身が凄い充実!側面のブラックもカッコイイ♡)、それからラピュタ阿佐ヶ谷25周年!記念の手ぬぐいをお土産に♪イラストは映画イラストレーターの宮崎祐治さん。
ラピュタ阿佐ヶ谷支配人の石井さん・南美川さん・編集者の田中さん |