月曜日, 9月 30, 2024

川村記念美術館…

佐倉の川村美術館が存続危機!?移転!?あのニュースは本当なのかと未だ信じられず。。。

佐倉には縁があり、毎年季節ごとに行くのですが、美術館や博物館が色々あり、武家屋敷もあり、行くたびにどこかしらへ寄ります。その中でも川村美術館はコレクションの素晴らしさ、空間をたっぷり使った贅沢な展示の仕方…、これぞ美術館。15年前に初めて来たときの感激はいまだに忘れられません。周辺の自然も本当に美しく、四季折々の景色を身体全体で感じられる大好きな場所です。

15年目にして初めてパンフレットをもらってきました…。企画展の展示の仕方がとても素敵でした。もう一度年内に行きたいです。

署名運動は9/30までです… 

 

過去の投稿より…↓

 
10数年前の夏↑

10数年前の秋↓






夏も秋も美しいです……

どうか、存続されますように!

金曜日, 9月 20, 2024

洋服つくってみる…?〈2〉と美味しいお菓子と

 初めてのトップスが見返し付きのノースリーブ(写真右)。2回目は自力で型紙をアレンジしてボートネックにして後ろVネックボタンのノースリーブ(見返しなし)を作ってみた。バイアステープで処理する方法を先生に口頭で聞き、必死にメモしてやってみたら…なんとなく…完成!

その流れを忘れぬうちに、次はセットアップを。トップスはまた1回目と同じ丸首タイプで。スカートも難しい方(ファスナー付き、ベンツあり)を習っておこうと、レッスンに通いましたが、、、案の定ベンツ部分が難しくて一度では「??」なので、展示が終わったら再度スカートにも取り掛かりたい。。。 (今はシャツとカットソーに取り掛かり中)

ワゴンで見つけた麻100%の生地で。ワゴンの端切れでも十分!な生地もあったりして。いきなり良い生地は使えないので、まずは自分の感覚を大切にしよ。。

やっぱり完成すると嬉しいもので(失敗作でも…)。ウキウキで近所で写真撮りにいきました(よりにもよって一番暑い日で汗だくになりながら)。

★新作クラッチバッグは10月の展示にて販売予定

実は完成間近でボタンホールのところをリッパーで突き抜けてしまって💧

一瞬真っ白になってしまった…が、スカートもやっとこさ出来上がったあとに着れないなんて冗談じゃないワと、刺繍っぽくして誤魔化しました。。目立たない目立たない。これを着てBonne Panierさんへお邪魔したら、まち針で留めてからやるといいのよ〜と教えてくださり、そうでしたそういえば先生も言っていたわ…と思い出し。またひとつ勉強になりました。

あと、以前描いたスケッチのようなセットアップにしたくて、

 スカートのウエスト部分を高くして幅を太めにしたので、トップスはだいぶ短くてもよかったのだけど、先走ってボタンを付けてしまって少ししか調整できなかったので、また次回に向けて課題ができたということで。

すぐ復習しないと本当に忘れるので、復習の重要さを今更実感(中高時代のわたしに教えたい……予習復習の重要さを……)。

レッスン先の近くの歩道橋がpink!で思わず📸 ピンクの歩道橋かわいい。あまり見ないかも。そう、横浜にも軽井沢があるのです。

早朝レッスン後には先生が必ず美味しいアイスコーヒーや冷たい抹茶(子供の頃大好きだった甘いヤツ)、美味しいお菓子たちを出してくださり(立田野のあんみつだったり、くず餅だったり、IZUMIYAのクッキー+堂本の大師巻お煎餅♡、うなぎパイなど)、夢のような時間なのです(一体何しに通ってるんだってくらい)。先生のお気に入りのお菓子たちをいただきながら、先生の子供時代の昭和30年代の今はなき渋谷や自由が丘や銀座にあったお菓子屋さんの話、幼少期住んでいたという渋谷のお話などを伺ったりして(私の頭の中でのイメージは大映映画の雰囲気。想像が膨らむ…)今また目まぐるしく変わってしまっているので、そういうお話が本当に貴重です。

帰りは横浜駅まで歩ける距離というのもあり、メチャ変わってしまった横浜駅を久々にぶらつきながら(めっっきり行かなくなった)良い気分転換になっています。

ありがたし。。。

日曜日, 9月 01, 2024

10月の展示のお知らせ


 表参道のギャラリー ドゥー・ディマンシュにて
イラスト展示&オリジナル雑貨販売をします。
 
最近、自分自身に足りていないであろう
ハッとするような驚き・ワクワク感。
忘れちゃいけないなと。
そんなことを考えながら描きました。
 
そして今回のテーマカラー?はピンク。
キッカケは、単純…
今年の初めに作業部屋の壁をピンク色に塗ったこと。
いつも使っているクナイプを買い間違えてガーンだったけれど
入れたらとてもキレイなピンク色と良い香りで結果的によかったこと。
近所の名前が分からない街路樹にピンク色の花が咲いていたこと(後で調べたらサルスベリでした)。
ファスナー作っているときに使うBICのライターがたまたまピンクだったこと。
デスクトップもそういえばピンクだったこと
etc...
配置が雑だけれど今現在のデスクトップ
 
新作ポーチの裏地もピンク。ライターもピンク。
 
気づけばピンクに引っかかることが多い日々だった。
 あと、ちょうど20年前にweb siteを立ち上げたときに使っていた
テーマカラーがピンクだったこと
(書体はA〜Z、a〜zまで、大好きな映画「恋は邪魔者」で使っていた60'sなピンクの書体をイメージして全部イラレで作って使っていた→その後手書き文字に変更)。
そう、このblogのURLに2004という数字が入っているのに気づき…
web siteにイラストを載せ始めてからもう20年経ってしまいました……涙
その頃生まれた方たちが成人しているくらい、長い年月………

その20年後の今…紆余曲折というかなんというか。
また振り出しに戻ったというかなんというか。。。
やや苦しい日々を過ごしておりますが、崖に引っ掛かりながらも、
今この瞬間は続けていられることに感謝して。。
そしてピンクと言えば、グリーン。
気づいたら「大映映画おしゃれ手帖」のテーマカラーでもあった♡ 
(こちらの本も持っていきます)

雑貨類のご紹介はinstagramの@unacartaアカウントに載せていく予定です。

『una carta わたしのおしゃれ手帖』
■2024.10/8/tue〜10/20.sun

■galerie doux dimanche 
ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ
東京都渋谷区神宮前3-5-6

■営業時間 12:00-18:00
※定休日/月曜日

土曜日, 8月 31, 2024

本日のわたしめも

先日の再従兄弟の結婚式に着て行ったもの。今回は手持ちのものでなんとかしようと。こういうとき、比翼仕立ての白シャツとサテンのパンツはナイスアイテムだなと実感しました。

コロナ中に始めた「本日のわたしめも」(最初は本日のスタイルめもだった)。いつまで続くか分からないけど現在7冊目。

始めた理由は色々あるのだけど、1つには、長年手放せない服(特に母や叔母が若い頃に着ていてその後私が着続けている服など…)そろそろサヨナラかなぁ…と、今後手放しても描いて記録残しておけば後悔しないよね…なんて思ったのだけど、結局ますます愛着湧いてしまって未だ手放せずで困った困った。

*本日のわたしめも@rienagakawa

土曜日, 8月 17, 2024

大人のナイトウエア&ルームウエア

大人の女性のためのナイトウエアブランド「衣香舎」。

長年、大手下着メーカーでナイトウエアの開発等を

されてきた吉田さんが2024年春に立ち上げられました。


こちらのルームウエアにイラストを描き下ろしました。

先週公開されたku:nelの記事に詳細がございます。

 

写真お借りしました

上質なコットン100%生地を使用した、丈が長めのトップスと

ストライプパンツのセットになっています。

 

<お問い合わせ>

衣香舎 IKOUSHA

関西、東京のポップアップショップで展開中。
近く、オンラインショップがスタート予定。
詳細はInstagram:@ikousha_lifestyleにて。
email:ikousha.co@gmail.com

月曜日, 8月 05, 2024

garçon!

 


お気に入り映画の1つ。「ギャルソン!」。イヴ・モンタンのギャルソン姿が格好良くて。

夫が大昔録画したというビデオテープを何度か繰り返し観ていたのだけど、いい加減映像が見づらくなってきたので、中古DVDを手に入れた。久々に観たらやっぱり良かった…。

京橋で和田誠展を見に行ったときに展示されていたギャルソンのポスターが素敵で、わざわざオークションでチラシをゲット。これを飾るために夫が手づくりした額縁に入れて。

この夏初めて育てたクレソン。美味しくできた!

 

水曜日, 7月 31, 2024

服作ってみる…?

キッカケとなったお洋服たち


 
 

子供の頃から家族ぐるみでお付き合いがあったSさんが30年以上前に作った服↑。これらを母が30代の頃に着ていたのを私はよく覚えていて、30代初めごろ、こんな服が着たいなと、ふとこの服たちを思い出したのを引っ張り出してもらい(母がずっと保管していた)、その後わたしが着ている。
花柄のセットアップ、母もよく着たのか、もうボロボロなので部屋着だけど、ピンク×グリーンが好きだし生地の肌触りも気持ちよくて、夏にこういうセットアップいいなぁ、いつか似た生地を見つけたら作りたい。
残念ながらSさんは10年前に亡くなられ…この話ができないのが悔やまれます(一緒にアルザス料理を食べに行く約束をしていたのにそれも叶わなかった… 伝えたいことがあったら思ったその時に伝えないと、と思った…)
 
Sさんは3人姉妹(だったかな)で、お父様がアパレル会社を立ち上げ、80年代から姉妹でブランドをされていて、これらはその時の服。日本人離れした綺麗な顔立ちも相まって、パンキッシュなヘアスタイルとメイクも凄く似合っていて、独自のスタイルを持っていて、何から何までセンスが良く、子供の頃はSさん宅のインテリアやかっこいいクルマ(GOLF)に目を奪われたこともよく覚えているくらい(今家で使っているダイニング椅子は、その当時のSさん宅と同じもの)今思えば、何気なく影響を受けていたのかも。
 
で、その関係で知り合った方が洋裁学校の先生をされていて、こちらもSさん家と共に家族ぐるみの長い付き合いになる方なのですが、今回なんとたまたまタイミング良く(良過ぎ!)ご自宅で服作りを教えてもらえることに。先生には、私がイラストを描いてそれをもとに何着かワンピースを作っていただいたことがありました。
これは手芸メーカーとコラボした私デザインの生地。このとき初めて先生に依頼。見えないけれどふんわりさせたくて下に履くチュチュのようなものも作っていただいた。しかし2006年って…もう18年前ですか💦 この頃からウエストリボン好き。

 
ちゃんとした着画がないけれど、これは2着目(懐かしい…10年近く前の友人の結婚式で作ったwelcomeボードに筆を加えているところ)

1着目もほぼ同じ形、60年代の映画に登場するようなワンピースに憧れて、やや厚めのウール生地のウエストでリボンで結ぶタイプのワンピース。

で、私が自分で作ってみようと思ったものはこの黒いトップス↓ 上の画像のような後ろボタンノースリーブを探していたときに従姉妹がくれたもの。0.2mmくらいのドット穴が開いている面白い生地で後ろボタンで留めるタイプ。かれこれ10年以上着ていてあまりのヘビロテ、いよいよ傷んできたので、これを作ってみたいなと。
 

そういえば、このトップスが傷む前に、たまたまその時出会った洋裁をされている方に、同じような形のものを作っていただいたこともありました↓
↑そのときのデザイン画。
 
これともうひとつ作りたいのが同生地でハイウエストのスカート。これなら真夏に体にまとわりつかず(これ重要)スースー涼しくてスカートがハイエウストならお腹も冷えない。

 
 


これまでのように作ってもらう方法もあったのですが、、何を思ったのか…トップスだけでも自分で作れるかも?(中学生の家庭科授業でパジャマ作ったし)、思いついたその時にたまたま会った素敵なお姉さま方の言葉にも後押しされ、4月からはじめてみることにしたのでした。
 
記念すべき1着目。バックにボタン5つ付けたら完成の図。今回ボタンホールは先生のミシンを使わせていただきました。2着目はやたらと時間がかかっていますが、ネイビーの綿麻生地で制作中。そして来週は麻のセットアップに取り掛かる……ちゃんと完成…しますように。



金曜日, 7月 19, 2024

Rita Lee

 


まさか昨年亡くなっていたとは…先月ブラジル音楽の動画が流れてきて知りました。。。(先月はフランソワーズ・アルディ……)

わたしにとってのRita Leeの歌声は、子供の頃の頃の大切な思い出とともにずっと記憶にあったというだけなのだけど、とにかく当時costa ricaのラジオでLança Perfumeがよく流れていて好きだったのでした。

iTunesラジオが登場したばかりの頃、たまたま海外ラジオを聴いていたら突然Lança Perfumeが流れてきて⚡️長年ずーっと探し求めていた曲と声が誰だか分かって、すんごく嬉しかったのです(ムタンチス時代はその後に知る)。それ以来ずーっと行き詰まったときには必ずヒタの歌声を聴いて、自分のペースを取り戻しています。

もうひとつ知りたい曲、ジョアン・ジルベルトとTV?でデュエットしていた素敵な曲はどこに入っているのだろ。とってもいい曲なのです。


 

月曜日, 7月 15, 2024

2024夏

 

「L'ami de mon amie」(1987仏)

暑中お見舞い申し上げます。

1年で一番好きな季節は夏。ただし…こんな異常な暑さになる前のはなし……

夏の映画は大好物です。

ブランシュのセーラーワンピースが最高過ぎて、若かったらこんなワンピースを探し求めていたと思います。後ろ姿もめちゃくちゃ可愛い。パーティースタイルも普段着ているスカートにトップスの素材を変えるだけだったり、大きめのイヤリングをするだけでガラッと雰囲気変わる、これでいいのよねと思わせてくれる。

2人が履くジーンズも頭にずっとあり、これに似たジーンズを見つけたので、いつかこんなグリーンのボートネックのカットソーや真っ赤なニットを合わせて着たいなぁ…と妄想しています。。。

「女っ気なし」も好き

 

ヴァカンスと言えば、一足早くプチ夏休み。赤城と蓼科へ行き、涼んできました。どちらも湿度が低く、ムワッッとした暑さとは全く無縁な場所。帰りたくなかった…

赤城はここ3年連続で行っている、湖畔にある旅館へ(江戸時代から続いているそう)。ここが気に入ってしまったのは、女将姉妹(母の幼馴染の友人)の優しさ温かさ、小学校の林間学校で泊まった時のような懐かしさがあるところ。そして、朝に目の前の湖沿いを2時間近くかけて1周歩くと本当に気持ち良く、一昨年行った時は湖全体まで霧に包まれていて、その幻想的な風景がまるで映画「IP5」そのもの(&「赤い砂漠」)で感動。なかなか巡り会えない光景、本当に美しかった…。

これは2年前の8月の大沼湖。初めて行ったときは霧に包まれていて全体像が全くわからず。それもまたよし。コロナ前の大沼湖では花火大会がメインだったのだけど、コロナ以降は灯籠流しに…。霧の中での灯籠流しも、スゥーっと消えていく様がなんともいえなかった。花火も見てみたい。もうやらないのかな…… 

霧の中は幻想的で美しくもあるけれど、実際30分くらい歩いているとけっこう怖い(一周は2時間弱かかる)。そのどちらも同時に味わえて忘れていた感覚が刺激された感じ。
大沼湖も良いけれど、こちらの小沼はまた素晴らしいこと。物語の中に入り込んだみたい。毎秒景色が変わる。しばらくここで過ごすと普段の疲れがどれだけのものかがここへ来るとよ〜くわかります。やはり年1度は自然の中に身を置かないとなと思う。。。

朝は、旅山々が映り込んだ鏡のような美しい湖を眺めながら美味しい朝ごはんをいただくという贅沢さ。昔ながらの庶民的な旅館が好き。つい来年の予約もしてしまうお気に入りの場所です。どうかクマだけは出ませんように(今年は出没ニュースがあり、ちょっとヒヤヒヤしながらの散策だった)

蓼科は2年振りに母友人の別荘へ平均年齢70歳女子?ドタバタ4人旅。このメンバーで行くと誰も頼りにならずw、毎回道に迷う特典付き。またしても東名から圏央道→中央道にスッと乗れないという謎。前回もUターンしたし、もはや圏央道恐怖症です(20年前の車種だったからかナビに圏央道が入っていなかったのも原因)。今回は海老名SA出たあと気づいたら茅ヶ崎海岸…慌てて降りたらしばらく平塚市内で謎渋滞に巻き込まれ^^;; ここで2時間ロスしましたがなんとか無事ワイワイ楽しいクルマの旅でした♪

というわけでわたしの夏休みは早くも終了…。さて、、今日からまたがんばろう(>_<)



木曜日, 5月 30, 2024

壁塗り第6弾

10年前くらいから家のあちこちの壁を塗りだした我が家。

今回で5回目?6回目?か。

 

念願のわたしの作業部屋の壁を…。ミヌ子もどれどれと様子見にやってきた。

ここは陽当たりが良いので日中と夕方、夜で色が違って見えるのが良さそうと思い、思い切ってピンクにした。


広い部分はローラーで。

 ピンクはピンクでも、インドなカラー♪

年々綺麗な色に惹かれていきます。

要領がわかってきたのか、午前中でアッという間に終わった。 

(ちょうどラジオから007音楽とSwinging Londonがテーマで流れてきてノリノリ♪)

実はかなり余ったので、もう一部屋塗っちゃおうということで…

鉄道部屋の壁も同じ色に。

本当は、鉄道部屋だしブルーかグリーン系と思っていたのだけど

このインドなピンクが結果的に良かった。

こちらはまた改めて写真撮ろう。

例によって、はみ出した部分は模型用の塗料でレタッチ。今回使ったのはスペインのメーカーの塗料。

どうでやんしょ。縁取りの茶色との相性があるので色が限定されてしまうのが難点ですが、こちらのピンクとは大丈夫そうで良かった。これからテンション上げ…ていきたい…↑ 

コロナ中に既に色を決めていたので早く買えば良かったのだけど、グズグズしているうちに値上がりしてしまってギャー。まぁ、しばらく塗ることはないか………

土曜日, 4月 20, 2024

I♡007

 

今頃になってしまった。昨年007の4Kを上映していて、劇場で観れるなんて!!嬉しくて嬉しくて制覇した…!と言いたいところだけれど、間に合わず3作品しか観れなかった泣。上映館があちこちで、追いかけるのに大変?でした。

大好き歴30年くらいになるだろうか。大学へ通っていたときも007に夢中で全作品制覇(シルクスクリーンの授業でもティモシーダルトンを刷ったほど……)。通学に片道丸1時間半かかったので、サントラ聴きながら父から借りたイアンフレミングの原作(ハヤカワポケットミステリ)の世界に浸って楽しんでいた。だから何だって話だけれど、80年代以前の作品を映画館で観れるのが人生初なことで夢見ていたのでした。「ロシアより愛を込めて」をスクリーンで…♡テレンスヤングが育てたというショーンコネリーのスーツの着こなしと美しい立ち居振る舞い… 姿勢がいかに大事か、ハッとさせられます。



「リビングデイライツ」は、新年早々両親と夫と4人で観に行き、終わったあとは下のスタバで、皆で語り合う(ティモシーダルトンに酔いしれて)という楽しいひとときを過ごせて、あぁ幸せ…なのでした。もちろん全てのボンドが好きで選べないけれど、ティモシー・ダルトンがダントツかな(故ダイアナ元妃もそうだったらしい)。次の日以降、リビングデイライツのサントラを引っ張り出して、The Pritendersのいい曲を何回も聴きながら制作が捗り?ました。

007に関しては好きな理由があり過ぎて、ひと言では語りきれないものがある…。