【日時】
11月23日 ( 木・祝 ) , 24 ( 金 ), 25 ( 土 )
12時から20時まで
* 26日の日曜日は通常営業ですのでお間違いなく!
【出展者】前回の記事→●をご覧下さい
ALL刺繍して手作りしたポーチ。全て一点モノになります。
(夜に撮ったので暗めでスミマセン)
メッセージカードやブックマークとして使えるカードセットです。
右上の半透明のクラッチバッグ封筒に入っています。
左のオリエント急行の洋書は先日Tweed Booksで見つけたもの。
毎年叔父のお店JERRY GRACEのノベルティとして卓上カレンダーを作っていますが
今回はそれとは別でもう1つ作りました。こちらも販売します。
昨年の「パリ・シネマ・女たち展」で作った旅の思い出ステッカーセット第二弾。
第一弾はパリのみでしたが今回は地方都市も入れてみました。
‘98年からノートに見た映画をメモしているのですが(と言ってもタイトルと制作年くらい) 後で見返すと、いつ頃観た・何処で観た・誰と観たなど、その時の気分や空気などついこの前の出来事のように細かく思い出せるのが面白いなと思いました。それと似たような感じで、旅で撮ってきた写真や買ってきたものを同じように絵にしてメモろうと思い、昨年から作り始めたのが旅シリーズステッカーセット。色々見たつもりでいるけれど案外忘れていることが多かったりします。描きながらもう一度旅している気分になったけれど、それより…早く行きた〜い。
1. たまたま通って入ったインド料理屋さんLE JARDIN DE L’INDE。場所はどこだったのか後で調べたらEtienne Marcel駅近くでした。
2.ルーアンにあるジャンヌ・ダルク美術館の中にあった看板。ルーアンといえばジャンヌ・ダルク。この美術館はまるで洞窟の中にあるような場所で、一人だとちょっと怖くなります(行ったとき誰もいなかった)
3.お決まり蚤の市でゲットしたドイツ製のお裁縫セット(13はその裏面) 第一弾では蚤の市で必ず買って帰る古い雑誌を描きました。
4. アルザス地方ミュールーズにある鉄道博物館CITE DU TRAIN。ここは鉄道ファンでなくても大興奮だと思う!とにかく保存されている車両の数がスゴイ。電車の中に入れるものもあり、むかし走っていたパリのメトロは椅子が木製でした。憧れの50年代あたりのオリエント急行もそのまま保存されていて、一気にアガサの世界に入り込めます(もうすぐリメイク上映されますね)。70,80年代のSNCFの車両がカッコ良くてロゴもこの時代のが一番好み。
5.ルーアンの町並み。ルーアンといえば、もうすぐ10年経ってしまうけれど初めてプチ留学したところ。
6.2010年だったか、空港にあったBBの展覧会看板。好きなのに観に行けなかった!
7.真冬に行ったときモンマルトルに駐車していたボロボロのCitroen 2cv。
8.ストラスブールの小さな広場にあったピンクとグリーン色のレストラン。ストラスブールは美しい街で、ぜひもう一度訪れたい場所です。
9.パリのどこかの薬局に飾ってあった体操選手がクルクル回るかわいい立体広告。調べたら1930年代のものでした。
10.モンマルトルにあるアルジェリア料理屋さん。暗い店内でテーブルのこのロウソクだけで美味しいアルジェリア料理とアルジェリアワインを♡忘れられない夜です。アルジェリア人のおばちゃん一人で営んでいてすごく温かい人でした。次の機会に母と叔母・従姉妹と一緒に食べに行けました。
11.シャネルが生まれた小さな町ソミュールへ行ったときのロワール川にあった看板。
12.初めてパリ一人旅に行ったときにモンマルトル美術館で開催していたジャン・マレーのポスター
13.「3」と同じ
14. 未だに謎で仕方がない、メトロでスマホなくした事件。直前まで手すりに寄りかかりながら撮った写真を見返していたのに、突然手元から消えていたのです。落としたら音がするはずだしホントに謎。泣く泣くこのConvention駅の落とし物預かり所(警察署)へ
15.「地下鉄のザジ」にも出てきたパッサージュpassage du Grand-Cerf。調べると1825年に出来たパッサージュだそうです。
16. 3年前の一人旅でたまたま遭遇したブロカント市で配られた次回のチラシ
17.ミュールーズの鉄道博物館にあった昔の電車に使われたもの18.アルザス地方コルマールにあったかわいい看板
19.ソミュール駅にダダダッと貼られていたサーカスのポスター。真冬に行ったせいもあるかもだけど、ソミュールは本当に静かな町でした。何と言ってもロワール川とお城。霧に包まれたあの美しい光景は忘れられません。
20.ルーアンで観て大感激したフィリップ・ドゥクフレの舞台チケット
21.ストラスブールにあったケーキ屋さん
22.モンマルトルに雑に停めてあったCitroën DS21。クルマはどうしてもチェックしてしまいます。昔のシトロエンは60年代のフランス映画にも沢山出てくるのですが、こんなカッコイイ車があったなんて初めて見たときは衝撃でした(DS21などの名称はクルマ博士の夫に聞いてます)
23.蚤の市で買った本
24.BHVで買った制作用の木づち
まだまだ描き足りないですが、また次回の展示の時に新作作れたらいいな。
お付き合いありがとうございました。