(かなり雑メモ)
中2の時に多摩川の河川敷で家族親戚祖父母たちと
バーベキューしたときに初めて膝を脱臼。
膝のお皿の脱臼は成長期の10代の女の子が多いらしく
大抵はスポーツをしている最中での脱臼が多いと
当時何かで読んだか聞いたのだけど、 私の場合
ただ砂利の上をトコトコっと走っただけで
脱臼したので恥ずかしかった。
14歳の私は「皿が脱臼する」ことなんて知るはずもないのに
その時は本脳?で「バシーン!」と手で皿を叩いて
元の位置に戻したのだけど(後でお医者さんに、何故
皿を元に戻すと分かったの?と驚かれた)、
あまりの激痛で歩けず、叔父におんぶしてもらって
多摩川河川敷近くの診療所?へ。そこで看護師さんから
「お皿が外れて横に?ん?そんなことはあり得ませんねぇ
目の錯覚では?」と今でも忘れないこの言葉。。
え…膝の横にこのボコっとした骨が移動したのは
まぼろしだったの…??
GW中だったのでそのあと向かった救急病院では
「これは剥離ですね……」と診断され親はショックを受け、
私はとにかく膝は腫れるわ激痛で歩けないわで
それどころではなかった。
GW明けまで安静にして、平日やっと整形外科へ。
すると「はい、これは皿の脱臼ですねー。
筋が沢山切れて血が溜まってますのでまずは血を抜きましょう」
と、今でもあの針の太さを忘れない、
通常の注射針ではない太さの針が
膝へグニグニグニ〜ッ!と。(針入れた後も動かされてギャーだった)
とっても痛いのでタオルを口に咥えて耐えました。
よく頑張ったな、わたし。。 (その後も数回血を抜いた)
そしてその日から太ももから足首までギプスを巻いて松葉杖生活に。
1ヶ月後無事ギプスが取れたと思ったら
筋肉がなくなって細くなってしまい、
今度は膝の関節を脱臼するように。
ただでさえ運動苦手&運動音痴なので
ちょっと体重かけただけで膝関節がガリガリっとズレて脱臼
そして倒れる。関節外れるとそのまま突然倒れてしまうので
何も出来ない。ついでに突いた手まで怪我したりする。
これが20代後半まで続きました。。。辛かった。
(20代フランス1人旅へよく行っていたとき
「トイレどこですか」の次に「脱臼しました」
というフレーズを覚えて行ったほど←使わなくて済んだ)
↑メモにも描いたけれど、30の時に会社の階段の途中で脱臼し、
そのまま倒れて数段落ち、壁に頭を強打。
→そして人生初めて救急車に乗ったとき、「さすがにこれはやばいな」と心底思い、ようやく
整形外科でリハビリを始めたのですが、
これが全く続きそうもなく。。
そんな時にたまたま縁があってバレエなら筋肉付けられるから
良いのでは?と紹介され、大人初心者コースを始めてみることに
なったのでした。
何が言いたいかというと、始めてからこの11年間、
あんなに毎年のように外れていたのに
一度も脱臼していないということ。
少しは効果があったということなのかも。
(効果=昔より色々意識できるようになった)
とにかく膝のためでしかない大人バレエ。
いつまで続くでしょうか。