水曜日, 6月 15, 2011

コスタリカのインテリア

コスタリカの家具たちをご紹介。昨年の今頃、実家のリフォームをしていました。それまでバッラバラなインテリアだったので、リフォーム後は、余計な家具は一切捨て、コスタリカのものを基調にしようということになり、何十年振りに日の目を見ることになりました。ただ、今回また父が、わたしのお気に入りのスツールの脚を、、、脚を、、わたしがいない間に切ってしまったのです…!!これには激怒!もう、どうして父は何でもかんでも切ったり改造しちゃったりするんだろう?(祖父はそれ以上です!)そのかわいそうなスツール写真はまた撮ってきます…。(あ、そういえば昔ロッキングチェアの脚も切って、ただの椅子になっていた…)
元々あったランプシェードが傷んでしまって処分することになったけど
IKEAでこれに合うものが見つかってよかった
左のコーヒー豆おじさんの置物は、職人さんが木を彫ったもの。
実際に職人さんが彫っていた光景を未だに覚えています。
顔のまぶた部分とか、帽子のツバとか…ものすごーく細かいのです!
座っている切り株のところに本物のコーヒー豆が置いてあるのだけど、
子供の頃ほじくってしまい、豆が少なくなっちゃった。
このテーブルも微妙に改造されています…
こちらはコスタリカの牛車(カレッタ)。
コスタリカの最も有名な工芸品です。

もともとは、コーヒー豆の輸送手段として使われていたもので
昔は地域によって柄が違い、模様を見ればどこの出身の人か分かったそう。

我が家ではワインを入れておいたり、一時期はビデオ入れでした。
これもだいぶ前に、父が片方の車輪を外してしまい、
その外した車輪を、クルクル回る椅子の座面を取ったものに
取り付けて、クルクル回るミニテーブルにしていた…

コスタリカの工芸品は、鳥をモチーフにしたものが多く、色もカラフル。他にも刺繍モノがたくさんあり、あちこちに飾っていたので、それらが今も目に焼きついています。
お土産のコースター。
右下の女性が着ているものが、コスタリカの民族衣装。
わたしも幼稚園でこれを着て男の子と踊りました。
まだこの民族衣装残してあります。


つづく…

水曜日, 6月 08, 2011

絵本

最近出会った絵本
母の行きつけの美容院に置いてあったという絵本「Etoile d'oeuf」。「あなた好みだと思う!」と題名をメモった紙を渡され、どれどれと検索してみたのだけどなかなか見つからず。後日、母が直接問い合わせると、そこは美容院のすぐ近くにあるアンティークレースなどを扱うStudio Marionetteというお店でした。そして母が次に美容院へ行ったついでにお店へ買いに行ってくれました。この絵本は、ここのオーナーさんが制作されたものだそうです。ここでしか買えないのかも。物語にもアンティークレースが出てきます。アンティークレースというだけでワクワクしてしまう。色味と絵がとってもかわいい。今度お店へ行ってみよう♪

こちらはナタリー・レテの赤ずきんちゃんの絵本。自身の解釈で描かれたという絵本と作品集がセットになっていて、絵本のほうは3色刷りで、昔こどもの頃読んでいた絵本みたいで懐かしい感じ。先月末にgalerie doux dimancheでナタリー・レテの作品展があり、ギリギリ最終日に間に合いました。グッズがどれもこれもかわいかった…