土曜日, 11月 16, 2024

2025年カレンダー

 

お待たせいたしました。

2025年カレンダーのオンラインショップを11/18(月)20時にオープンいたします。

▶︎instagramでお知らせしています 


この形式のカレンダーは2020年から制作しているのですが、

今年も映画イラスト新聞の"おまけ"付きです。

今回のテーマは本を読む素敵な女性。

2025年は積読本を読むのが目標です。


水曜日, 11月 06, 2024

神戸阪急9Fにて

11/6〜11の期間に神戸阪急9Fにて開催されている「テーブルクリエーション」。

パールジュエリーブランドBAY COLLECTIONさんのコーナーに、カクテルナプキンセットとミニジュエリーポーチを少し出品しております。テーマは「オリエンタルミックス」だそう。

BAY COLLECTIONさんとは、2021年に大阪箕面のabout her.さんでの展示でコラボレーションさせていただいた以来です。お声がけいただきありがとうございます。


10月の展示で出品したリネン100%手紙のカクテルナプキン。

封筒の中に4枚"手紙"が入っています。

una carta=手紙ということで、そこからイメージして作りました。

Chère amie(女ともだち宛の手紙をイメージしています)

薄くて見づらいかもしれませんが、切手部分のフェルトに捺しているのは以前手芸メーカーさんで消しゴムハンコのワークショップを開催した際に作った切手のハンコ。

左上の住所は、フランスはルーアンの郊外の町(ルーアン語学学校で出会ったトルコ人の友人が住む地域でとても素敵だったのでした。6年前に遊びに行ったきり…涙。思い出の場所です)。

ナプキンに刺繍したメッセージは、Bonne journée (良い1日を!)。

Gros bisous💋(big kisses)は、彼女とメッセージやりとりする時に必ず送り合う言葉です。

コースターやカトラリーレストとして使ったり、花器に敷いたりなど。

テーブルランナーとかランチョンマット、コースターが好きで普段からよく使っています。

昨年の大映映画おしゃれ手帖映画祭にて制作した「手刺繍ハンカチ」(映画「たそがれの東京タワー」のシーンがきっかけで作り始めました)から広がり…アイデアが降りてきました。

miniジュエリーポーチ(手書きと刺繍)

ジュエリーポーチは、クッション入りで両側にポケットが付いています

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10月の展示で再販したこちら↓のジュエリーポーチ↓

おかげさまで好評をいただきすぐ完売したのですが、こちらはまた制作します(来年になります)のでお楽しみにお待ちいただましたら嬉しいです。


土曜日, 10月 26, 2024

ありがとうございました!

 

10/8〜20の「わたしのおしゃれ手帖」展を無事終えました。

お越しいただいた皆さま、本当に本当にありがとうございました!

年々、続けていられることに、感謝の気持ちでいっぱいで


 

言葉でうまく表現しきれません……


クラッチバッグ(通常のポーチよりも厚め帆布を使用)
 

今回は、定番で作り続けているオリジナルポーチや紙モノ、

これから定番になりそう?な手刺繍ハンカチも人気でした。 

新作のクラッチバッグや、カクテルナプキン等も好評で嬉しかったです。

↑ポチ袋

手刺繍ハンカチ(ファイル&カード付)
手紙(una carta)のカクテルナプキン。封筒の中に4枚"手紙"が入っています。


展示の様子はuna cartaのinstagramで少しご覧いただけるのと、

WEB SITEのexhibitionページに追って載せていきます。

次の予定は未定ですが、またどこかで開催する際にお会いできましたら嬉しいです。






ハロウィン月ということで…🐱
 
2025年カレンダーは遅れておりますが、11月後半オンラインショップオープン予定です。


月曜日, 9月 30, 2024

川村記念美術館…

佐倉の川村美術館が存続危機!?移転!?あのニュースは本当なのかと未だ信じられず。。。

佐倉には縁があり、毎年季節ごとに行くのですが、美術館や博物館が色々あり、武家屋敷もあり、行くたびにどこかしらへ寄ります。その中でも川村美術館はコレクションの素晴らしさ、空間をたっぷり使った贅沢な展示の仕方…、これぞ美術館。15年前に初めて来たときの感激はいまだに忘れられません。周辺の自然も本当に美しく、四季折々の景色を身体全体で感じられる大好きな場所です。

15年目にして初めてパンフレットをもらってきました…。企画展の展示の仕方がとても素敵でした。もう一度年内に行きたいです。

署名運動は9/30までです… 

 

過去の投稿より…↓

 
10数年前の夏↑

10数年前の秋↓






夏も秋も美しいです……

どうか、存続されますように!

金曜日, 9月 20, 2024

洋服つくってみる…?〈2〉と美味しいお菓子と

 初めてのトップスが見返し付きのノースリーブ(写真右)。2回目は自力で型紙をアレンジしてボートネック(っぽく)にして後ろVネックボタンのノースリーブ(見返しなし)を作ってみた。バイアステープで処理する方法を先生に口頭で聞き、必死にメモしてやってみたら…なんとなく…完成!

その流れを忘れぬうちに、次はセットアップを。トップスはまた1回目と同じ丸首タイプで。スカートも難しい方(ファスナー付き、ベンツあり)を習っておこうと、レッスンに通いましたが、、、案の定ベンツ部分が難しくて一度では「??」なので、展示が終わったら再度スカートにも取り掛かりたい。。。 (今はシャツとカットソーに取り掛かり中)

ワゴンで見つけた麻100%の生地で。ワゴンの端切れでも十分!な生地もあったりして。いきなり良い生地は使えないので、まずは自分の感覚を大切にしよ。。

やっぱり完成すると嬉しいもので(失敗作でも…)。ウキウキで近所で写真撮りにいきました(よりにもよって一番暑い日で汗だくになりながら)。

★新作クラッチバッグは10月の展示にて販売予定

実は完成間近でボタンホールのところをリッパーで突き抜けてしまって💧

一瞬真っ白になってしまった…が、スカートもやっとこさ出来上がったあとに着れないなんて冗談じゃないワと、刺繍っぽくして誤魔化しました。。目立たない目立たない。これを着てBonne Panierさんへお邪魔したら、まち針で留めてからやるといいのよ〜と教えてくださり、そうでしたそういえば先生も言っていたわ…と思い出し。またひとつ勉強になりました。

あと、以前描いたスケッチのようなセットアップにしたくて、

 スカートのウエスト部分を高くして幅を太めにしたので、トップスはだいぶ短くてもよかったのだけど、先走ってボタンを付けてしまって少ししか調整できなかったので、また次回に向けて課題ができたということで。

すぐ復習しないと本当に忘れるので、復習の重要さを今更実感(中高時代のわたしに教えたい……予習復習の重要さを……)。

レッスン先の近くの歩道橋がpink!で思わず📸 ピンクの歩道橋かわいい。あまり見ないかも。そう、横浜にも軽井沢があるのです。

早朝レッスン後には先生が必ず美味しいアイスコーヒーや冷たい抹茶(子供の頃大好きだった甘いヤツ)、美味しいお菓子たちを出してくださり(立田野のあんみつだったり、くず餅だったり、IZUMIYAのクッキー+堂本の大師巻お煎餅♡、うなぎパイなど)、夢のような時間なのです(一体何しに通ってるんだってくらい)。先生のお気に入りのお菓子たちをいただきながら、先生の子供時代の昭和30年代の今はなき渋谷や自由が丘や銀座にあったお菓子屋さんの話、幼少期住んでいたという渋谷のお話などを伺ったりして(私の頭の中でのイメージは大映映画の雰囲気。想像が膨らむ…)今また目まぐるしく変わってしまっているので、そういうお話が本当に貴重です。

帰りは横浜駅まで歩ける距離というのもあり、メチャ変わってしまった横浜駅を久々にぶらつきながら(めっっきり行かなくなった)良い気分転換になっています。

ありがたし。。。

日曜日, 9月 01, 2024

10月の展示のお知らせ


 表参道のギャラリー ドゥー・ディマンシュにて
イラスト展示&オリジナル雑貨販売をします。
 
最近、自分自身に足りていないであろう
ハッとするような驚き・ワクワク感。
忘れちゃいけないなと。
そんなことを考えながら描きました。
 
そして今回のテーマカラー?はピンク。
キッカケは、単純…
今年の初めに作業部屋の壁をピンク色に塗ったこと。
いつも使っているクナイプを買い間違えてガーンだったけれど
入れたらとてもキレイなピンク色と良い香りで結果的によかったこと。
近所の名前が分からない街路樹にピンク色の花が咲いていたこと(後で調べたらサルスベリでした)。
ファスナー作っているときに使うBICのライターがたまたまピンクだったこと。
デスクトップもそういえばピンクだったこと
etc...
配置が雑だけれど今現在のデスクトップ
 
新作ポーチの裏地もピンク。ライターもピンク。
 
気づけばピンクに引っかかることが多い日々だった。
 あと、ちょうど20年前にweb siteを立ち上げたときに使っていた
テーマカラーがピンクだったこと
(書体はA〜Z、a〜zまで、大好きな映画「恋は邪魔者」で使っていた60'sなピンクの書体をイメージして全部イラレで作って使っていた→その後手書き文字に変更)。
そう、このblogのURLに2004という数字が入っているのに気づき…
web siteにイラストを載せ始めてからもう20年経ってしまいました……涙
その頃生まれた方たちが成人しているくらい、長い年月………

その20年後の今…紆余曲折というかなんというか。
また振り出しに戻ったというかなんというか。。。
やや苦しい日々を過ごしておりますが、崖に引っ掛かりながらも、
今この瞬間は続けていられることに感謝して。。
そしてピンクと言えば、グリーン。
気づいたら「大映映画おしゃれ手帖」のテーマカラーでもあった♡ 
(こちらの本も持っていきます)

雑貨類のご紹介はinstagramの@unacartaアカウントに載せていく予定です。

『una carta わたしのおしゃれ手帖』
■2024.10/8/tue〜10/20.sun

■galerie doux dimanche 
ギャラリー・ドゥー・ディマンシュ
東京都渋谷区神宮前3-5-6

■営業時間 12:00-18:00
※定休日/月曜日

土曜日, 8月 31, 2024

本日のわたしめも

先日の再従兄弟の結婚式に着て行ったもの。今回は手持ちのものでなんとかしようと。こういうとき、比翼仕立ての白シャツとサテンのパンツはナイスアイテムだなと実感しました。

コロナ中に始めた「本日のわたしめも」(最初は本日のスタイルめもだった)。いつまで続くか分からないけど現在7冊目。

始めた理由は色々あるのだけど、1つには、長年手放せない服(特に母や叔母が若い頃に着ていてその後私が着続けている服など…)そろそろサヨナラかなぁ…と、今後手放しても描いて記録残しておけば後悔しないよね…なんて思ったのだけど、結局ますます愛着湧いてしまって未だ手放せずで困った困った。

*本日のわたしめも@rienagakawa

土曜日, 8月 17, 2024

大人のナイトウエア&ルームウエア

大人の女性のためのナイトウエアブランド「衣香舎」。

長年、大手下着メーカーでナイトウエアの開発等を

されてきた吉田さんが2024年春に立ち上げられました。


こちらのルームウエアにイラストを描き下ろしました。

先週公開されたku:nelの記事に詳細がございます。

 

写真お借りしました

上質なコットン100%生地を使用した、丈が長めのトップスと

ストライプパンツのセットになっています。

 

<お問い合わせ>

衣香舎 IKOUSHA 

関西、東京のポップアップショップで展開中。
近く、オンラインショップがスタート予定。

website:https://ikousha.jp/
詳細はInstagram:@ikousha_lifestyleにて。
email:ikousha.co@gmail.com

月曜日, 8月 05, 2024

garçon!

 


お気に入り映画の1つ。「ギャルソン!」。イヴ・モンタンのギャルソン姿が格好良くて。

夫が大昔録画したというビデオテープを何度か繰り返し観ていたのだけど、いい加減映像が見づらくなってきたので、中古DVDを手に入れた。久々に観たらやっぱり良かった…。

京橋で和田誠展を見に行ったときに展示されていたギャルソンのポスターが素敵で、わざわざオークションでチラシをゲット。これを飾るために夫が手づくりした額縁に入れて。

この夏初めて育てたクレソン。美味しくできた!

 

水曜日, 7月 31, 2024

服作ってみる…?

キッカケとなったお洋服たち


 
 

子供の頃から家族ぐるみでお付き合いがあったSさんが30年以上前に作った服↑。これらを母が30代の頃に着ていたのを私はよく覚えていて、30代初めごろ、こんな服が着たいなと、ふとこの服たちを思い出したのを引っ張り出してもらい(母がずっと保管していた)、その後わたしが着ている。
花柄のセットアップ、母もよく着たのか、もうボロボロなので部屋着だけど、ピンク×グリーンが好きだし生地の肌触りも気持ちよくて、夏にこういうセットアップいいなぁ、いつか似た生地を見つけたら作りたい。
残念ながらSさんは10年前に亡くなられ…この話ができないのが悔やまれます(一緒にアルザス料理を食べに行く約束をしていたのにそれも叶わなかった… 伝えたいことがあったら思ったその時に伝えないと、と思った…)
 
Sさんは3人姉妹(だったかな)で、お父様がアパレル会社を立ち上げ、80年代から姉妹でブランドをされていて、これらはその時の服。日本人離れした綺麗な顔立ちも相まって、パンキッシュなヘアスタイルとメイクも凄く似合っていて、独自のスタイルを持っていて、何から何までセンスが良く、子供の頃はSさん宅のインテリアやかっこいいクルマ(GOLF)に目を奪われたこともよく覚えているくらい(今家で使っているダイニング椅子は、その当時のSさん宅と同じもの)今思えば、何気なく影響を受けていたのかも。
 
で、その関係で知り合った方が洋裁学校の先生をされていて、こちらもSさん家と共に家族ぐるみの長い付き合いになる方なのですが、今回なんとたまたまタイミング良く(良過ぎ!)ご自宅で服作りを教えてもらえることに。先生には、私がイラストを描いてそれをもとに何着かワンピースを作っていただいたことがありました。
これは手芸メーカーとコラボした私デザインの生地。このとき初めて先生に依頼。見えないけれどふんわりさせたくて下に履くチュチュのようなものも作っていただいた。しかし2006年って…もう18年前ですか💦 この頃からウエストリボン好き。

 
ちゃんとした着画がないけれど、これは2着目(懐かしい…10年近く前の友人の結婚式で作ったwelcomeボードに筆を加えているところ)

1着目もほぼ同じ形、60年代の映画に登場するようなワンピースに憧れて、やや厚めのウール生地のウエストでリボンで結ぶタイプのワンピース。

で、私が自分で作ってみようと思ったものはこの黒いトップス↓ 上の画像のような後ろボタンノースリーブを探していたときに従姉妹がくれたもの。0.2mmくらいのドット穴が開いている面白い生地で後ろボタンで留めるタイプ。かれこれ10年以上着ていてあまりのヘビロテ、いよいよ傷んできたので、これを作ってみたいなと。
 

そういえば、このトップスが傷む前に、たまたまその時出会った洋裁をされている方に、同じような形のものを作っていただいたこともありました↓
↑そのときのデザイン画。
 
これともうひとつ作りたいのが同生地でハイウエストのスカート。これなら真夏に体にまとわりつかず(これ重要)スースー涼しくてスカートがハイエウストならお腹も冷えない。

 
 


これまでのように作ってもらう方法もあったのですが、、何を思ったのか…トップスだけでも自分で作れるかも?(中学生の家庭科授業でパジャマ作ったし)、思いついたその時にたまたま会った素敵なお姉さま方の言葉にも後押しされ、4月からはじめてみることにしたのでした。
 
記念すべき1着目。バックにボタン5つ付けたら完成の図。今回ボタンホールは先生のミシンを使わせていただきました。2着目はやたらと時間がかかっていますが、ネイビーの綿麻生地で制作中。そして来週は麻のセットアップに取り掛かる……ちゃんと完成…しますように。