「L'ami de mon amie」(1987仏)
暑中お見舞い申し上げます。
1年で一番好きな季節は夏。ただし…こんな異常な暑さになる前のはなし……
夏の映画は大好物です。
ブランシュのセーラーワンピースが最高過ぎて、若かったらこんなワンピースを探し求めていたと思います。後ろ姿もめちゃくちゃ可愛い。パーティースタイルも普段着ているスカートにトップスの素材を変えるだけだったり、大きめのイヤリングをするだけでガラッと雰囲気変わる、これでいいのよねと思わせてくれる。
2人が履くジーンズも頭にずっとあり、これに似たジーンズを見つけたので、いつかこんなグリーンのボートネックのカットソーや真っ赤なニットを合わせて着たいなぁ…と妄想しています。。。
「女っ気なし」も好き |
ヴァカンスと言えば、一足早くプチ夏休み。赤城と蓼科へ行き、涼んできました。どちらも湿度が低く、ムワッッとした暑さとは全く無縁な場所。帰りたくなかった…
赤城はここ3年連続で行っている、湖畔にある旅館へ(江戸時代から続いているそう)。ここが気に入ってしまったのは、女将姉妹(母の幼馴染の友人)の優しさ温かさ、小学校の林間学校で泊まった時のような懐かしさがあるところ。そして、朝に目の前の湖沿いを2時間近くかけて1周歩くと本当に気持ち良く、一昨年行った時は湖全体まで霧に包まれていて、その幻想的な風景がまるで映画「IP5」そのもの(&「赤い砂漠」)で感動。なかなか巡り会えない光景、本当に美しかった…。
これは2年前の8月の大沼湖。初めて行ったときは霧に包まれていて全体像が全くわからず。それもまたよし。コロナ前の大沼湖では花火大会がメインだったのだけど、コロナ以降は灯籠流しに…。霧の中での灯籠流しも、スゥーっと消えていく様がなんともいえなかった。花火も見てみたい。もうやらないのかな…… |
霧の中は幻想的で美しくもあるけれど、実際30分くらい歩いているとけっこう怖い(一周は2時間弱かかる)。そのどちらも同時に味わえて忘れていた感覚が刺激された感じ。 |
大沼湖も良いけれど、こちらの小沼はまた素晴らしいこと。物語の中に入り込んだみたい。毎秒景色が変わる。しばらくここで過ごすと普段の疲れがどれだけのものかがここへ来るとよ〜くわかります。やはり年1度は自然の中に身を置かないとなと思う。。。 |
朝は、旅山々が映り込んだ鏡のような美しい湖を眺めながら美味しい朝ごはんをいただくという贅沢さ。昔ながらの庶民的な旅館が好き。つい来年の予約もしてしまうお気に入りの場所です。どうかクマだけは出ませんように(今年は出没ニュースがあり、ちょっとヒヤヒヤしながらの散策だった)。
蓼科は2年振りに母友人の別荘へ平均年齢70歳女子?ドタバタ4人旅。このメンバーで行くと誰も頼りにならずw、毎回道に迷う特典付き。またしても東名から圏央道→中央道にスッと乗れないという謎。前回もUターンしたし、もはや圏央道恐怖症です(20年前の車種だったからかナビに圏央道が入っていなかったのも原因)。今回は海老名SA出たあと気づいたら茅ヶ崎海岸…慌てて降りたらしばらく平塚市内で謎渋滞に巻き込まれ^^;; ここで2時間ロスしましたがなんとか無事ワイワイ楽しいクルマの旅でした♪
というわけでわたしの夏休みは早くも終了…。さて、、今日からまたがんばろう(>_<)