大映映画80周年を記念して、
1/20から角川シネマ有楽町(ほか全国順次上映)にて
『大映4K映画祭』が開催されます。
こちらに連動して、わたしが2022年秋に
1950〜60年代の大映映画を初めて鑑賞し、
ワイズ出版から1/20に発売されることになりました。
(既に一部の書店様、映画館にて先行販売されています)
ーーー 映画の楽しみ方は人それぞれ。
これまでありそうでなかった、古い日本映画の中の服装に
焦点を当てたイラストコラム集。
筆タッチとちびキャラタッチで17作品収録されています。
(大映4K映画祭にて上映される
『夜の河』『女は二度生まれる』『しとやかな獣』も収録)
わたし自身、映画の内容とともに
映画の中のファッションを追いかけるのが好きなので、
短期間でしたが、とにかく楽しみながら
あぁ、こんなヘアスタイルにこんなお洋服着たいなぁとか…
(20代の頃、やはり映画の影響であのフワッとした
ヘアスタイルにしたくて下手ながらも真似していました)夢中になって制作しました。
雲の上の存在の映画スターたちの美しさ…
俳優の魅せ方の素晴らしさ、
細部まで作り込まれている映画のセットに目が釘付け。
当時の映画づくりの熱量が伝わってきて感動してしまいました。。
わたしはやっぱり、映画を観て憧れて、
夢を見たいな、と改めて思いました。
そしてこれを機に、これからまた
いろんな映画に出会う楽しみが増えて嬉しいです。
内容について語りたくてメモしていたのだけど
どうしても長くなってしまい……
また落ち着いた頃に書こうと思います。
まずは、映画愛に溢れ、大映映画おしゃれ手帖に情熱と愛情を
たっぷり注いでくださったワイズ出版の田中さん、
この本の制作に当たり、後押ししてくださった
KADOKAWAのご担当者さんへ心からお礼を申し上げます。
素晴らしい機会を作ってくださり、ありがとうございました。
永川 梨惠
【大映4K映画祭】角川シネマ有楽町ほか全国順次上映
2023年1月20日(金)〜
https://cinemakadokawa.jp/daiei-80/
一部の映画館と書店様にて限定のクリアファイル付
(なくなり次第終了)