母が毎年お正月に用意してくれる多古米のお餅。
ほどよい弾力、フワッとしていてもち米一粒一粒を感じて美味しい
お正月は実家で新年会。今年はコスタリカ時代から30年以上仲良くしているご夫婦も来てくれた。その時に父が出してきた大昔の雑誌の付録本?が懐かしいと大盛り上がり。
ハヤカワミステリ文庫の(縦長のほう)イアン・フレミング's 007本をまた読みたくなったので、父から全作借りる予定でしたが、物置の奥へ仕舞ってしまったらしいので、とりあえずこれら3冊借りてきた。いま「猿の手を持つ男」を図書館で借りて読んでいるところ。これはイギリスの作家セバスチャン・フォークスが、イアン・フレミング生誕100年の時に書いたボンド小説で、フレミング財団公認でフレミングの書き方を意識したものらしいので、フレミングファンにとってはたまらない内容。舞台もフレミングが書いた最後の本の直後1967年を舞台にしているので、クルマからファッション、小道具が全てあの時代…。あと、舞台は今回はパリだったり♡(例えば、前半で登場するのはパリのSt.Paul駅前でマティスを待つクルマ、シトロエンDS21。などなど… )