とある日の電車の中で、この日初対面だった人と映画の話になり、彼は「クールランニング」が好きだそうで「あ、ジョン・キャンディのあれね！」と反応したら「ジョン・キャンディの名が出るとは！」と盛り上がりました。
久々に思い出したジョン・キャンディ。小学生の頃に家族で観た「The Great Outdoors (邦題：大混乱)」と「Planes, Trains, Automobiles (邦題：大災難P.T.A)」が好きです。大人になってからまた観たときに、笑い過ぎて呼吸困難になりかけたので注意。ジョン・キャンディは94年に若くして亡くなってしまってとても残念です。
家族で週末によく映画を観ていたのは、両親が映画好きというのもあると思うけど、わたしが子供だった80年代は多分、家族で楽しめる映画がたくさんあったのだと思います。歳を重ねてくると、子供時代に感激した映画が家族の思い出とともに、宝物のようになってきます。
いま突然思い出した、記憶の中での好きなスピルバーグ作品＜その1＞
「ニューヨーク東8番街の奇跡 (1987年)（原題Batteries not Included）」
そういえば、数ヶ月前にラジオで「80年代のスピルバーグ世代にはたまらない」と紹介していた「Super 8」を劇場で観てきたのだけど、あまりにもやりたいこと全部詰めましたっ！という感じで、後半目が点になったものの、グーニーズ的要素があったり、必ず1人マニアックな子が出てきたり、このパターンってやっぱり好きだな〜と思ってしまったのでした。観終わった帰り道は80's映画話で盛り上がりました。映画を観たあとの語り合う時間がいいのよね。
