木曜日, 8月 28, 2025

イラストまんが

webサイトに、お仕事で描いた漫画ページも作りました▶︎


これを描いた2023年も暑かった。
2024年もかなり暑かった。
2025年はなんだか更に暑くなっている気がする。
日中の外は火の傍にいるみたい。
 
明らかに10年前は朝からエアコンを付けることはなかった。
今年からPCや楽器をを守るために
今年初めて、日中の外出時もアトリエのエアコンは付けっぱなし。
外も外だけど家の中の熱の篭り方が異常。。。
(なのにうちの猫はエアコン嫌いでわざわざ暑い部屋にいる…) 

火曜日, 8月 26, 2025

クレージュのBAG

 

このバッグを見て「うわぁ!懐かしい、とっておけばよかった!」と言われることが多い

1970年代に大流行したというクレージュのバッグ。


母の妹から譲り受けたのが高1くらいの頃。

このバッグの他にハマトラブーム時代に着ていたという

FUKUZOの洋服やコートやマフラーなどの小物類ももらって

(殆ど手放してしまったけれど今も唯一ウールの巻きスカートだけとってある…)  

周りが制服にバーバリーのマフラーブームだった中、 

タツノオトシゴマークの刺繍入りの水色のマフラーを巻き 

メタルボタンのネイビーのプチセーラー風ショートコートを着て、

大中で買ったピンクの子供用スクールバッグを持って通学していました。 


高校生当時、60年代ファッションに憧れていたので(もちろんクレージュも)

気に入って大学生くらいまで使い、そこから20年近く寝かせて

(というか忘れて)再び引っ張り出してここ数年頻繁に使っていたら、

とうとうファスナー部分が破れてきました(;_;) 

叔母に「も〜〜〜ういいでしょ!!笑」と言われてもなお

補修をしてまだ使おうとしているところ。。。

 @rienagakawa にメモしていた

この色といいくたびれ具合といい未だお気に入り 

そういえば、このブーツも叔母からでした。(→ブログ記事)

月曜日, 8月 11, 2025

AKAGI

毎年恒例となりつつある赤城の旅も今年で4度目。

母友人たちと4人旅。

もう〜暑すぎて行きは短パンです短パン。

あまりの暑さで、今年の赤城はちゃんと涼しいのだろうかと心配しながら向かう。 

前橋から赤城山へ入ったところにあるお蕎麦屋さん

再び来ることができて嬉しい。もちろん一升(4人前)で注文。

好みのそば殻のまま製粉したお蕎麦でおつゆも美味しい。

毎年湖畔沿いの旅館に泊まるのだけど、

旅館から湖畔まで5、6歩という激チカな距離なので

湖を眺めながらいただく朝ごはんが最高で。

(ここの鮭の焼き加減が好き) 

あるときは霧がかかっていて幻想的だったり。

毎年表情が全く違うから毎年同じ場所でも飽きません。

↑覚満淵

びっくり…今年は小沼の水が半分近く干上がっていた

23.4度♡うそみたいに涼しい(涙)

やっぱり赤城山は今年も涼しかった…!けれど

旅館の方曰く、先週遂にここも30度になったのよ!と。  

以前は、お盆過ぎた頃にはもうストーブを焚いて

セーターを着るくらい寒かったそうで。。。 

これ以上気温が上がりませんように。 

 

お土産はいつも山道の途中で販売しているとうもろこし。

赤城のとうもろこしは、味が濃くてとっても甘くて美味しい。

母の幼馴染と旅館の方がお友だちという繋がりがなければ

赤城山に来ることってなかったかもしれない。

ここはいかにも観光地観光地していないのがとても良いので気に入っている。

また来れますように。 

日曜日, 8月 03, 2025

服作ってみる? vol,3

昨年初夏から期間限定、月1ペースで服作りを教えていただいてからアッと言う間に1年。

初めて先生に頼らず作ってみたセットアップがやっっと完成した。 

服作ってみる?vol,1→ 

服作ってみる?vol,2 →

完成したときの嬉しさよ…… 
昨年先生に教えてもらいながら完成させた黒のリネンと同じ形で。
個展にいらしてくださったお客様から大量に譲っていただいた
アンティークボタンもやっと使えました!嬉しい。 
同じ形で生地違いを着る、というのに長年憧れていました。
 
この夏早速たくさん着ています♪ 
同じく、自分で作った刺繍のクラッチバッグを持って♪ 
 
着ていると、ここをもうちょっと修正しようとか色々出てきたので
次回また工程を忘れぬうちに同じ形で作ってみたい。。。
  
↑右下のボーダーも実は作ったのですが…本当は長袖のはずが
袖部分の型紙なしで適当に作ってしまったため袖口が合わず
(合うわけがない…)、結局ノースリーブに変更^^; 
20年愛用している、襟ぐり袖口が切りっぱなしのボーダーカットソーが
そろそろ傷んできて、買い替えたいけれども売っていないので
作ろうかなということで挑戦してみたのだけど…
生地はまだあるので長袖に挑戦…したい…。 


ノロノロだけれど、合間を縫ってすこ〜しずつ制作。

こちらは以前長〜く愛用していた写真下の黒のコーデュロイスカートを

手放してしまって後悔していたので、形が近いものを作ろうと思って。

厚手ウールの生地で温かくて気に入っています。

先生がシャツも一通り経験しておいた方がいいわよということで。

襟の丸みを出すのが難しく、袖の付け根もうまくいきませんでした。

片方の袖口に芯貼り忘れてしまったし。 


レッスン最後に習ったのはパンツ!これも難しかった…………

型紙から教えてもらいながら作りましたが、うーーーーむ。

次回出来る自信なし。。。 

ウエスト部分も仕上がりが汚くなってしまいました泣  

 

でも先生から、最初は工程の意味がわからなくても

何回か作っていると、少しずつなるほど!となるわよとのことで 

まずは自分自身が着たい形だけをサクサク作れるようになることを目標にして。   

祖母が残したミシンや断ちバサミなどの細々とした洋裁道具が役立っています。


そういえば、今になって思い出すと、

高2で進路を決める際に、絵か洋服方面か?を迷っていたことがありました。

洋服の方は単純に、当時愛読していた雑誌ELLE、cutie、zipperと

矢沢あい先生の「ご近所物語」の影響で ^^;

(あと欠かさず観ていたファッション通信も) 

 

何がキッカケになるかわからない、何ごとも思い込みと諦めは

もったいない!ですね。 

土曜日, 5月 24, 2025

若尾文子映画祭!2025

5年に一度開催されている「若尾文子映画祭 2025」。
6/6からの公開に向けて、36作品の中から厳選した10作品を描き下ろしました。
劇場でも展示される予定です。
 
今年初めの「DVD&動画配信でーた」にて
映画ライターの轟夕起夫さんとの連載でも
「清作の妻」を描く機会があり
(この時初めて鑑賞して感動し、その後4K試写でも再び
観させていただいて(やはりスクリーンではまた違いますね)
若尾文子の奥深さに改めて感動しました)
そして今回も沢山の作品を描く機会をいただき、
関係者お2人に感謝でございます。
 
現在ラピュタ阿佐ヶ谷にて開催中の若尾文子映画祭にも
先日足を運び、「薔薇の木にバラの花咲く」と「息子の結婚」を鑑賞。
たまたまタイミングが合った作品でしたが、どちらも良かった。 
「息子の結婚」は劇場内で笑いが起こっていました^^
DVD化してほしい……(服装も可愛かったのです)
今後もマイペースに、色々な作品を観ていきたい。
 
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https://cinemakadokawa.jp/theater/wakao2025/ 
今回の若尾文子映画祭は、初の試みで2つのカテゴリーに分けられ、
side Aでは初期の作品で明るく純粋な若尾文子の魅力を堪能できる18作品を、
sidnBでは濃厚な若尾文子を堪能できる18作品上映されます。

🔺若尾文子映画祭2025
[side A]6/6(金)~6/19(木)
[side B]6/20(金)~7/3(木)

 


 
おまけ↓
「閉店時間」

 
「砂糖菓子が壊れるとき」

「越前竹人形」

木曜日, 5月 15, 2025

Girl About Town Pop Up in Girlside

DJ、ライター&翻訳を手がけている多屋澄礼さんの新作zineリリースを記念し、ディスクユニオン吉祥寺のGirlsideにてPOP UPを開催いたします。新作zineではイラストを担当しました。

イラストのグッズも可愛く作っていただきました。その他、スカーフやトートバッグもあります🎵

una cartaの商品(手書き刺繍ポーチ、手刺繍ハンカチやカードセットなど)も少しお持ちします。

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una carta  x Violet And Claire presents “Girl About Town Pop Up” in Girlside

5月16(金)〜5月25日(日)
吉祥寺ディスクユニオン


Girlsideのディレクターであり、ライター&翻訳を手がける多屋 澄礼の最新zine「Girl About Town #1」のリリース記念として、zineの挿絵を手掛けていただいたuna carta(永川梨惠)さんとのPop Upを吉祥寺ディスクユニオン店内のPOP UPコーナーにて開催いたします。

女性ミュージシャンのライフストーリーにフォーカスし、その魅力を伝えた「フィメール・コンプレックス」の続編として今回新たに5名のミュージシャン - シビル・シェパード、ウェンディ・カルロス、ジャネット、ローラ・マーリング、ローズ・マクドーウェルをフューチャーしたzineを作成しました。

著者自身が尊敬してやまないイラストレーターuna cartaさんのイラストをモチーフにしたスカーフやトートバッグ、キーホルダーなどオリジナルグッズや作家さん自身の作品と共にzineをお楽しみいただけますと幸いです📖


日曜日, 4月 27, 2025

若尾文子映画祭 @ラピュタ阿佐ヶ谷

ラピュタ阿佐ヶ谷にて26作品!上映されます♪

▶︎2025.4/27〜6/14 (※5/11-13は休館)

先日「大映映画おしゃれ手帖」を納品してまいりました。
今回上映される「銀座っ子物語」をチラッ。
こちらのイラスト本は、映画の中のお洋服・着物に特化したもの。
160本を超える作品に出演されている若尾文子さん。
初めて観る作品に出会うたびに引き込まれていく。
しばらく観ないとあの声が恋しくなって再び観る、の繰り返しです。
 
こちらは貴重なインタビュー本、立花珠樹さんの
「若尾文子"宿命の女"なればこそ」と
「写真集若尾文子」は永久保存版です。
 
ここ数ヶ月再び若尾文子にどっっぷり浸かっております。

6/6〜7/3は角川シネマ有楽町ほか全国順次公開、
「若尾文子映画祭✨sideA sideB」もあります!

月曜日, 3月 24, 2025

33年ぶり

小学5年〜6年生の途中まで転入してきて1年半だけ一緒に過ごし、その後仙台へ転校したSちゃん。何をキッカケに仲良くなったか忘れてしまったけれど、転入早々の席替えで男の子たちが取り合いになるくらい美少女で(ママの美しさも忘れられない)、優しくて眼鏡&三つ編みで、わたしにとってちびまる子のたまちゃんそのものでした(当時わたしはちびまる子に夢中でちびまる子ごっこをしていた)。

転校してしまってから一度だけ、中1のときにもう1人のAちゃんと2人旅で仙台まで遊びに行ったこともありました。

今回はなんと、それ振りの仙台&松島。 
うっっすら松島の光景もちゃんと憶えていた。当時は彼女のママが連れて行ってくれて。
今回はSちゃんの運転で連れて行ってくれました。
Sちゃんの運転なんて不思議な感じ。
今は野球に夢中な息子くんの送り迎えの日々だそうで♡
今年の4月から中学生。早いね。
 
松島は仙台から1時間弱と近くていいですね。
記憶の中では小さな島がポツポツとあるだけだったような気がしていたのだけど、
地図を見たらエェ!こんなにたくさん小さな島があったなんて。 
しかし今回はものすご〜く風が冷たく寒くて寒くて…島の途中で引き返してしまったので
今度こそゆっっっくり堪能したいです。手がかじかんで写真殆ど撮れなかったし(T_T)
ちょうど311前だったこともあり、当時の話を聞いたり…
あれからもう14年も経つのかと。。。

海沿いにある海鮮丼屋さん。行列で1時間近く待ったような 
  
再会は2年前。
突然見覚えある名前から、「大映映画おしゃれ手帖を楽しませてもらっています。」と
SNSメッセージが入っていて、今東京に来ていて明日朝会える?と!
びっくりびっくり。そしてタイミングもばっちり。
翌日東京駅で30年ぶりに再会だなんてドキドキして、直前にお手洗へ2度行ったほど。
その瞬間はドラマのようでした♡ 
 
高2くらいまで文通(懐かしい響き…)をしていたけれど、
大学受験でバタバタし出して以降途絶えてしまい。
こうして30年経ってもお互い全く変わっていない
ということが確認できて、あぁ良かったとほっとしました。。。
松島の海岸沿いにある素敵カフェのカステラ、フワっと軽くて一瞬で消えたほど美味しかった〜(お土産も充実していました)

仙台に戻り、前日に憧れの方に教えていただいたワインバーへ…
 

…ところが、臨時休業で残念!
その場で検索して勘で入ったNOTEというお店で炭火焼きお野菜がとっても美味しかった♡
 お互いお酒好きという共通点が嬉しい。
 
あれ?東京タワー?と一瞬…
名残惜しかったけれど……また再会を約束してお別れ。
今回実は母と一緒に仙台へ来ていて(母は母で仙台在住の友人に会いに)、
母とSちゃんは小6振りに会えました。
それもまた嬉しい瞬間でした。
 
 

日曜日, 3月 23, 2025

いつもの。

行き始めて早16年。

頼むメニューもいつも同じ。

アルザスへ行くキッカケになったお店でもあります。

いつも飲むアルザスワインGENTIL

アルザス風サラダ

シュークルート♡

そして晴れていれば、帰りは浅草橋から隅田川沿いを浅草まで歩く。

数年前に出来た新しい橋(まるでPont des Artsのような!)を渡れば、

浅草から押上までも歩いていける(夜の隅田川はまるでセーヌ川なので)。

歩くのが楽しくて飽きません。

 

いよいよわたしもこんな年齢になってきたか…と噛み締めながら

(最近急激に白髪が増えゾワ!…父は若白髪で30代で白かったから仕方ないか)

これからも、"ほどほどに"&"何でも楽しむ!"でいこうと思います。

金曜日, 3月 14, 2025

川村記念美術館

2月の中旬に開館目掛けて川村記念美術館へ。

いろんなものが、いろんなことが、

当たり前にあると思ってはいけないのだな……

(と思うことが多い昨今………)

色々考えるのはやめて、、今回はこの場所で一同に鑑賞できる凄いチャンス

もう二度とないのだ!と思ってしっかり目に焼き付けてきました。

ロスコの部屋は、もうあんなにゆったりと、

人がいない状態で観れることはないのだろうな…

いかに贅沢なことだったか。。。。。

以前逃してしまったジョセフ・コーネルの作品もたくさん見ることができた。

結びのことばにグッッときて、涙がでました。

朝はこんなに気持ちよく晴れていたのに

美術館を出たお昼頃から異常な強風(突風)で

突風で佐倉でお気に入りの木がまるでゴジラのような動き

この写真では信じられないほど、砂嵐で前が見えないほど午後は凄まじかった。



佐倉へ行くとピーナッツ屋さんや多古町の道の駅、

たまごやcocco寄ったりするのですが(奮発するときは鰻の玉家)、

最近新たに加わったのが酒々井温泉。

そこで食べるこのカツカレー丼。

かなりの量だけど、ペロリと平らげた。

ミュージアムショップで最後?のお土産に、

レンブラントの金太郎飴と、ピーナッツバター、そして図録。

 

16年前から縁のある佐倉で、心の拠り所だった美術館。

同じ作品を何度でも。それにはもってこいの美術館でした。 

次に立ち寄るときはどうなっているのかな。

日曜日, 2月 23, 2025

La cahette et Mimiのミニミニカード

山梨県甲府市のフランスのヴィンテージアクセサリーを扱うお店、

「La cachette et Mimi」のミニミニカードを制作いたしました。


↑写真は由貴さんからお借りしました

こちらは商品をお買い上げの方に添えられるカードが可愛く完成。

由貴さんご本人のスタイルを描いたものです。

グリーンとピンクのドレスは、由貴さんがよくオーダーされている

The lace salonさんの作品だそうです。

instagramにアップされるヴィンテージアクセサリーとの

ご本人のコーディネートが可愛くて(2枚目以降のお写真にコーディネートが)、

とにかくお洋服のバリエーションがすごい…。

 

オーナーの後藤由貴さんは「パリに憧れて」の著者でもあります。

ちょうど彼女の本とわたしの「大映映画おしゃれ手帖」が

同じ出版社から発売される頃に出会い、2022年の年末に

お店へ伺ったことがありました。 

年始に打ち合わせも兼ねて甲府へ。

お互いよく喋るので時間が足りず!年始にとても良いプチ1人旅になりました。

ありがとうございました♡

この素敵なティーセット!

こちらももちろんフランスのヴィンテージ。 そして、このときにいただいたのが、、

梨恵夢という名のお菓子。存在を知ってはいたものの食べたことがなく。

銀紙に丁寧に包まれているのもいい感じ、お味もすごく好み♡

同じ名前だし東京でも手に入るし、今後我が家の定番にしたいと思います。

以前、由貴さんのお店で見つけたフランスヴィンテージの

大きなスフレパールのイヤリングとカメオ風イヤリング。

(ミニ皿は女子美仲間がイタリアヴィンテージアクセサリーを扱うmilamilanで購入したものでお気に入り) 

店内は女の子の夢のような世界が広がっています✨

店舗は毎週日曜日オープン、完全予約制です↓

La cachette et Mimi(ラ・カシェット・エ・ミミ)

https://www.instagram.com/la_cachette_et_mimi/