木曜日, 8月 28, 2025
イラストまんが
火曜日, 8月 26, 2025
クレージュのBAG
このバッグを見て「うわぁ!懐かしい、とっておけばよかった!」と言われることが多い
1970年代に大流行したというクレージュのバッグ。
母の妹から譲り受けたのが高1くらいの頃。
このバッグの他にハマトラブーム時代に着ていたという
FUKUZOの洋服やコートやマフラーなどの小物類ももらって
(殆ど手放してしまったけれど今も唯一ウールの巻きスカートだけとってある…)
周りが制服にバーバリーのマフラーブームだった中、
タツノオトシゴマークの刺繍入りの水色のマフラーを巻き
メタルボタンのネイビーのプチセーラー風ショートコートを着て、
大中で買ったピンクの子供用スクールバッグを持って通学していました。
高校生当時、60年代のクレージュファッションに憧れていたので、
気に入って大学生くらいまで使い、そこから20年近く寝かせて
(というか忘れて)再び引っ張り出してここ数年頻繁に使っていたら、
とうとうファスナー部分が破れてきました(;_;)
叔母に「も〜〜〜ういいでしょ!!笑」と言われてもなお
補修をしてまだ使おうとしているところ。。。
@rienagakawa にメモしていた |
そういえば、このブーツも叔母からでした。(→ブログ記事)
日曜日, 8月 03, 2025
服作ってみる? vol,3
昨年初夏から期間限定、月1ペースで服作りを教えていただいてからアッと言う間に1年。
初めて先生に頼らず作ってみたセットアップがやっっと完成した。
ノロノロだけれど、合間を縫ってすこ〜しずつ制作。
こちらは以前長〜く愛用していた写真下の黒のコーデュロイスカートを
手放してしまって後悔していたので、形が近いものを作ろうと思って。
厚手ウールの生地で温かくて気に入っています。
先生がシャツも一通り経験しておいた方がいいわよということで。
襟の丸みを出すのが難しく、袖の付け根もうまくいきませんでした。
片方の袖口に芯貼り忘れてしまったし。
レッスン最後に習ったのはパンツ!これも難しかった…………
型紙から教えてもらいながら作りましたが、うーーーーむ。
次回出来る自信なし。。。
ウエスト部分も仕上がりが汚くなってしまいました泣
でも先生から、最初は工程の意味がわからなくても
何回か作っていると、少しずつなるほど!となるわよとのことで
まずは自分自身が着たい形だけをサクサク作れるようになることを目標にして。
祖母が残したミシンや断ちバサミなどの細々とした洋裁道具が
今になって役立っています。
そういえば、今になって思い出すと、
高2で進路を決める際に、絵か洋服方面か?を迷っていたことがありました。
洋服の方は単純に、当時愛読していた雑誌ELLE、cutie、zipperと
矢沢あい先生の「ご近所物語」の影響で ^^; (あと欠かさず観ていたファッション通信)
何がキッカケになるかわからない、何ごとも思い込みと諦めは
もったいない!ですね。
日曜日, 2月 23, 2025
La cahette et Mimiのミニミニカード
山梨県甲府市のフランスのヴィンテージアクセサリーを扱うお店、
「La cachette et Mimi」のミニミニカードを制作いたしました。
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↑写真は由貴さんからお借りしました |
こちらは商品をお買い上げの方に添えられるカードが可愛く完成。
由貴さんご本人のスタイルを描いたものです。
グリーンとピンクのドレスは、由貴さんがよくオーダーされている
The lace salonさんの作品だそうです。
instagramにアップされるヴィンテージアクセサリーとの
ご本人のコーディネートが可愛くて(2枚目以降のお写真にコーディネートが)、
とにかくお洋服のバリエーションがすごい…。
オーナーの後藤由貴さんは「パリに憧れて」の著者でもあります。
ちょうど彼女の本とわたしの「大映映画おしゃれ手帖」が
同じ出版社から発売される頃に出会い、2022年の年末に
年始に打ち合わせも兼ねて甲府へ。
お互いよく喋るので時間が足りず!年始にとても良いプチ1人旅になりました。
ありがとうございました♡
こちらももちろんフランスのヴィンテージ。 そして、このときにいただいたのが、、
梨恵夢という名のお菓子。存在を知ってはいたものの食べたことがなく。
銀紙に丁寧に包まれているのもいい感じ、お味もすごく好み♡
同じ名前だし東京でも手に入るし、今後我が家の定番にしたいと思います。
以前、由貴さんのお店で見つけたフランスヴィンテージの大きなスフレパールのイヤリングとカメオ風イヤリング。
(ミニ皿は女子美仲間がイタリアヴィンテージアクセサリーを扱うmilamilanで購入したものでお気に入り)
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店内は女の子の夢のような世界が広がっています✨ |
店舗は毎週日曜日オープン、完全予約制です↓
La cachette et Mimi(ラ・カシェット・エ・ミミ)
日曜日, 1月 05, 2025
2025明けました
2025年もどうぞよろしくお願いいたします!
1/4からマッセメンシュさまでお買い上げの皆さまにプレゼントされるポチ袋を制作いたしました。
2025年良い年になりますように…1つ1つ気持ちを込めてお作りしました。
マッセメンシュのお洋服との出逢いは、以前「大人になったら、着たい服」に載せていただいたときに少しお話しました。
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以前描かせていただいたグリーティングカード |
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2024年映画納めはシネマヴェーラで観た、若尾文子主演の「涙」。最後グッッときますね。田村高廣の笑顔にやられ、絵になる2人佐田啓二と杉田弘子に目が釘付けでした。
2025年映画初めは「FERRARI」と「Perfect days」。
今年もどんな映画に出逢えるか、楽しみです。
2024年4月号から始まった、映画ライターの轟夕起夫さんとの連載「讀む名画坐」も毎月楽しみ♪
「DVD動画配信でーた」2月号は1/20発売です。
金曜日, 9月 20, 2024
洋服つくってみる…?〈2〉と美味しいお菓子と
初めてのトップスが見返し付きのノースリーブ(写真右)。2回目は自力で型紙をアレンジしてボートネック(っぽく)にして後ろVネックボタンのノースリーブ(見返しなし)を作ってみた。バイアステープで処理する方法を先生に口頭で聞き、必死にメモしてやってみたら…なんとなく…完成!
その流れを忘れぬうちに、次はセットアップを。トップスはまた1回目と同じ丸首タイプで。スカートも難しい方(ファスナー付き、ベンツあり)を習っておこうと、レッスンに通いましたが、、、案の定ベンツ部分が難しくて一度では「??」なので、展示が終わったら再度スカートにも取り掛かりたい。。。 (今はシャツとカットソーに取り掛かり中)ワゴンで見つけた麻100%の生地で。ワゴンの端切れでも十分!な生地もあったりして。いきなり良い生地は使えないので、まずは自分の感覚を大切にしよ。。やっぱり完成すると嬉しいもので(失敗作でも…)。ウキウキで近所で写真撮りにいきました(よりにもよって一番暑い日で汗だくになりながら)。
★新作クラッチバッグは10月の展示にて販売予定
実は完成間近でボタンホールのところをリッパーで突き抜けてしまって💧
一瞬真っ白になってしまった…が、スカートもやっとこさ出来上がったあとに着れないなんて冗談じゃないワと、刺繍っぽくして誤魔化しました。。目立たない目立たない。これを着てBonne Panierさんへお邪魔したら、まち針で留めてからやるといいのよ〜と教えてくださり、そうでしたそういえば先生も言っていたわ…と思い出し。またひとつ勉強になりました。
すぐ復習しないと本当に忘れるので、復習の重要さを今更実感(中高時代のわたしに教えたい……予習復習の重要さを……)。
レッスン先の近くの歩道橋がpink!で思わず📸 ピンクの歩道橋かわいい。あまり見ないかも。そう、横浜にも軽井沢があるのです。早朝レッスン後には先生が必ず美味しいアイスコーヒーや冷たい抹茶(子供の頃大好きだった甘いヤツ)、美味しいお菓子たちを出してくださり(立田野のあんみつだったり、くず餅だったり、IZUMIYAのクッキー+堂本の大師巻お煎餅♡、うなぎパイなど)、夢のような時間なのです(一体何しに通ってるんだってくらい)。先生のお気に入りのお菓子たちをいただきながら、先生の子供時代の昭和30年代の今はなき渋谷や自由が丘や銀座にあったお菓子屋さんの話、幼少期住んでいたという渋谷のお話などを伺ったりして(お話を聴きながら私の頭の中でのイメージは大映映画の雰囲気)想像が膨らみます。今また目まぐるしく変わってしまっているので、そういうお話が本当に貴重。(そうだ、誰かに似ていると思ったら、先生は京マチ子に似ている!)
帰りは横浜駅まで歩ける距離というのもあり、メチャ変わってしまった横浜駅を久々にぶらつきながら(めっっきり行かなくなった)良い気分転換になっています。
ありがたし。。。
土曜日, 8月 31, 2024
本日のわたしめも
コロナ中に始めた「本日のわたしめも」(最初は本日のスタイルめもだった)。いつまで続くか分からないけど現在7冊目。
始めた理由は色々あるのだけど、1つには、長年手放せない服(特に母や叔母が若い頃に着ていてその後私が着続けている服など…)そろそろサヨナラかなぁ…と、今後手放しても描いて記録残しておけば後悔しないよね…なんて思ったのだけど、結局ますます愛着湧いてしまって未だ手放せずで困った困った。
*本日のわたしめも@rienagakawa
土曜日, 8月 17, 2024
大人のナイトウエア&ルームウエア
大人の女性のためのナイトウエアブランド「衣香舎」。
長年、大手下着メーカーでナイトウエアの開発等を
されてきた吉田さんが2024年春に立ち上げられました。
こちらのルームウエアにイラストを描き下ろしました。
先週公開されたku:nelの記事に詳細がございます。
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写真お借りしました |
上質なコットン100%生地を使用した、丈が長めのトップスと
ストライプパンツのセットになっています。
<お問い合わせ>
関西、東京のポップアップショップで展開中。
近く、オンラインショップがスタート予定。
website:https://ikousha.jp/
詳細はInstagram:@ikousha_lifestyleにて。
email:ikousha.co@gmail.com
水曜日, 7月 31, 2024
服作ってみる…?
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これは手芸メーカーとコラボした私デザインの生地。このとき初めて先生に依頼。見えないけれどふんわりさせたくて下に履くチュチュのようなものも作っていただいた。しかし2006年って…もう18年前ですか💦 この頃からウエストリボン好き。 |
1着目もほぼ同じ形、60年代の映画に登場するようなワンピースに憧れて、やや厚めのウール生地のウエストでリボンで結ぶタイプのワンピース。
これともうひとつ作りたいのが同生地でハイウエストのスカート。これなら真夏に体にまとわりつかず(これ重要)スースー涼しくてスカートがハイエウストならお腹も冷えない。 | |
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記念すべき1着目。バックにボタン5つ付けたら完成の図。今回ボタンホールは先生のミシンを使わせていただきました。2着目はやたらと時間がかかっていますが、ネイビーの綿麻生地で制作中。そして来週は麻のセットアップに取り掛かる……ちゃんと完成…しますように。 | |
火曜日, 2月 27, 2024
デザインしたウールワンピース
3年前に大阪のabout her.さんにて、パールジュエリーデザイナーのbay collectionさんとコラボレーション展示をした際に、about her.✖️永川梨惠コラボでデザインしたワンピース。翌年、こちらのワンピースを着てPOP UP shopにお越しいただいたお客様。素敵に着こなしてくださって嬉しかったです。
春先にそのままノースリーブワンピースとして着たり、冬にタートルニットと合わせてもOK、そしてジレとしても活用できるようフレアになりすぎないデザインにしました。共布のベルトでウエストをキュッとしても良いし、こちらのお客様のようにお手持ちのベルトで合わせても!
イメージは大好きなオードリー♡
火曜日, 10月 03, 2023
木曜日, 8月 10, 2023
大映映画おしゃれ手帖映画祭
8/27からラピュタ阿佐ヶ谷にて、モーニングショー「大映映画おしゃれ手帖映画祭」を開催することになりました。
「大映映画おしゃれ手帖 📗」に収録した5作品+3作品を加え、全8作品上映されます!↓
デザインは、いつもラピュタ阿佐ヶ谷のカッコいいチラシをデザインされている須川さん♡素敵なチラシになりました!チラシのイラストは『穴』の京マチ子さんを描きました。
期間中、書籍コーナーにてイラスト展示、私のオリジナルグッズを販売もする予定です。
【上映期間】
2023年8月27日(日)~10月21日(土)
連日10:30より
【トークイベント】
出演:京マチ子、菅原謙二、川口浩、野添ひとみ、北原義郎、小野道子、品川隆二
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出演:川口浩、野添ひとみ、三益愛子、小沢栄太郎、見明凡太朗、村瀬幸子
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出演:京マチ子、船越英二、菅原謙二、川上康子、石井竜一、日高澄子、北林谷栄、山村聰
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出演:川口浩、野添ひとみ、高松英郎、小野道子、伊藤雄之助、山茶花究、信欣三
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出演:仁木多鶴子、小林勝彦、金田一敦子、三宅邦子、市田ひろみ、見明凡太朗、藤山浩一、田中三津子
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10.1[日]〜7[土]
1961年(S36)監督:市川崑
出演:山本富士子、岸恵子、船越英二、宮城まり子、中村玉緒、岸田今日子、倉田マユミ、永井智雄
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10.8[日]〜14[土]
出演:南美川洋子、渥美マリ、津山由起子、八代順子、水木正子、森川信、山東昭子
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10.15[日]〜21[土]
出演:浅丘ルリ子、岡田英次、伊藤孝雄、川津祐介、梓英子、岸田今日子、小沢栄太郎、北村和夫
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☞詳細はラピュタ阿佐ヶ谷
http://www.laputa-jp.com/laputa/program/daiei_oshare/
1960年代後半のワンピース
大人バレエの先生が、
「大映映画おしゃれ手帖を見ていたら思い出したの!」と
わざわざご実家から持ってきてくださったワンピース。
当時仕立ててもらったものだそう。
あぁ…今10代だったらすぐ着て出かけていましたね。
高校の頃に60、70年代のファッションにハマって
下北や代官山の古着屋さんへよく通っていたのを思い出しました。
月曜日, 7月 17, 2023
いつの間にか7月も後半に…
7月突入と同時に思い切り体調を崩し、丸々1週間寝込んで
完全復活まで2週間。
長く寝込むなんて20年ぶりくらいなのではレベル。
もともと体力ないけど、こんなに体力がなくなるとは。
第一次"歳を感じる期"でしょうか。。。
で、何をキッカケに元気になったかというと
「料理」でした。
母からいつも「疲れた時・考え過ぎな時はとにかく料理がいいわよ」
と言われていて、昔はあまり実感しなかったのだけど
今回病み上がりでヨッコラショと久々に料理をしてみたら
即回復。今回は特にそれを実感しました。
具合悪いときはやっぱり和食が一番しみる。
あと、子供振りに食べた赤城しぐれがめちゃくちゃ美味しかった。
2週間振りに飲んだビール🍺は格別でした😭✨
「オシャレアイコンを探せ」は
「悲しみよこんにちは」。昔筆タッチでも描いたりしている
お気に入りですが、 夏のヴァカンススタイルの基本中の基本が
沢山詰まっているので毎夏観ます。
デヴィッド・ニーヴンがまた素敵なんですよね。