月曜日, 5月 04, 2020

自己満運動不足解消法その2

食べる量呑む量が全く変わっていないのに
(動いていないのにお腹はしっかりグーグー鳴る)
3月4月とここまで運動不足なのはさすがにヤバいのでは…
ということで楽しく続けられる運動はないかね?と
ハッ!と思いついたのがサルサです。

20代の頃、独りサルサブームがあり、
横浜は元町のサルサバーへドキドキしながら行って 
(本当は六本木のサルサバーに行ってみたかったけど勇気がなく)
 そこで少しだけ習ってあとは家で自己流で汗かくほど踊って
ウエスト絞りとお尻垂れ防止のために必死な時期がありました。
で、その時の効果は抜群だったんです(個人の感想と思い込み)。 



※ど素人のため、ステップの説明間違っていると思います…

サルサって基本stepだけなら半径1mくらいで出来るし
全身運動ができちゃうのがスゴイ、と気付きました。
私にとって良い点を挙げると(※自己流)
・曲が終わるまで動き続けられる(3曲くらいぶっ通しだとしっかり汗かく)
・つま先立ちでステップ→足首・ふくらはぎなどに効く
・腰を動かす→ウエスト・お尻に確実に効く
・腕動かす→肩甲骨を動かすので肩こり解消・二の腕垂れ防止
・肋骨とお腹にも意識がいく
・短パンで鏡の前で体動かすと自分の体と向き合える
・音楽の性質上自然に口角が上がる
・音楽に合わせて体を動かす→ただ楽しい!

こんなにいいことずくめ。
全ては楽しいかどうか。楽しくないと続きません。
一時期お家ヨガもハマったのですが(しっかりヨガマットも買って) 
私の場合はこちらが自分に合ってました。

以前チラッと見た某雑誌で、60代フランス人の素敵マダムが
体型維持の方法は「いつもお家でサルサ踊ってるからよ」
と言っているのを見て、これだぁっ!!と。

なぜサルサに体が反応してしまうのかは、
子供の頃にまで遡るのですがそれはいつかゆっくり書くとして、
とにかくキューバ音楽とかあのリズムを聴くと
血が騒ぎテンション上がって体が勝手に動いてしまいます。
なのに踊るセンスが恐ろしいほどないという悲しい現実は
この際どうでも良いのです、自己流でも楽しく体動かせていれば。
本当の楽しみ方はペアで踊ることらしいのですが、ひとりでいいや^^
(どんな踊りでも、踊れる人は心底羨ましい!近所のお祭で踊りがあれば参加したいけど踊ってるお祭が近所にない)

サルサがテーマの映画で私が好きなのはコレ「サルサ!
フランス人の天才ピアニストが、サルサへの情熱を抑えられず
クラシックの世界から飛び出して人生を変えていく映画。

この中で、ステップを教えてくれるシーンが一瞬あるので
わたしも何度か巻き戻して真似していました^^;
主人公演じるヴァンサン・ルクール、とっても素敵でズキュン!

もうひとつ好きなサルサ映画は「ダンシング・ハバナ」。
もうだいぶ前に観たので細かい内容を忘れてしまったのですが
80年代の「ダーティー・ダンシング」のリメイクで
パトリック・スウェイジも登場します。

これを観て以来ディエゴ・ルナに夢中になってしまい…
サルサを踊る姿のセクシーさ、格好良さったらなく…とろけました。
「ミスター・ロンリー」も良かったな。

最後にはやっぱり、サルサのルーツであるキューバ音楽を知るにはコレ、
人生とはコレだ!涙!なドキュメンタリー映画
続編を観に行きそびれてしまっていたのを今気付きました。