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水曜日, 3月 24, 2021

BALLETと膝のこと


↓唐突ですが…わたしが大人初心者バレエを始めたキッカケmemo
(かなり雑メモ)

 

 

中2の時に多摩川の河川敷で家族親戚祖父母たちと

バーベキューしたときに初めて膝を脱臼。

膝のお皿の脱臼は成長期の10代の女の子が多いらしく

大抵はスポーツをしている最中での脱臼が多いと

当時何かで読んだか聞いたのだけど、 私の場合

ただ砂利の上をトコトコっと走っただけで

脱臼したので恥ずかしかったのを覚えています。


14歳の私は「皿が脱臼する」ことなんて知るはずもないのに

その時は本脳?で「バシーン!」と手で皿を叩いて

元の位置に戻したのだけど(後でお医者さんに、何故

皿を元に戻すと分かったの?と驚かれた)、

あまりの激痛で歩けず、叔父におぶってもらい

多摩川河川敷近くの診療所?へ。そこで看護師さんから

「お皿が外れて横に?ん?そんなことはあり得ませんねぇ

目の錯覚では?」と今でも忘れないこの言葉。。

え…膝の横にこのボコっとした骨が移動したのは

まぼろしだったの…??

GW中だったのでそのあと向かった救急病院では

「これは剥離ですね……」と診断され🙀

私はとにかく膝は腫れるわ激痛で歩けないわで

それどころではなかった。

GW明けまで安静にして、平日やっと整形外科へ。

すると「はい、これは皿の脱臼ですねー。

筋が沢山切れて血が溜まってますのでまずは血を抜きましょう」

と、今でもあの針の太さを忘れない、

通常の注射針ではない太さの針が

膝へグニグニグニ〜ッ!と。(針入れた後も動かされてギャーだった)

とっても痛いのでタオルを口に咥えて耐えました。

よく頑張ったな、わたし。。 (その後も数回血を抜いた)

そしてその日から太ももから足首までギプスを巻いて松葉杖生活に。


1ヶ月後無事ギプスが取れたと思ったら

筋肉がなくなって細くなってしまい、

今度は膝の関節を脱臼するように。

ただでさえ運動苦手&運動音痴なので

ちょっと体重かけただけで膝関節がガリガリっとズレて脱臼

そして倒れる。関節外れるとそのまま突然倒れてしまうので

何も出来ない。ついでに突いた手まで怪我したりする。

これが20代後半まで続きました。。。辛かった。

(20代フランス1人旅へよく行っていたとき

「トイレどこですか」の次に「脱臼しました」

というフレーズを覚えて行ったほど←使わなくて済んだ) 


↑メモにも描いたけれど、30の時に会社の階段の途中で脱臼し、

そのまま倒れて数段落ち、壁に頭を強打。

→そして人生初めて救急車に乗ったとき、

「さすがにこれはやばいな」と心底思い、ようやく

整形外科でリハビリを始めたのですが、

これが全く続きそうもなく。。

そんな時にたまたま縁があってバレエなら筋肉付けられるから

良いのでは?と紹介され、大人初心者コースを始めてみることに

なったのでした。

 

何が言いたいかというと、始めてからこの11年間、

あんなに毎年のように外れていたのに

一度も脱臼していないということ。

少しは効果があったということなのかも。

(効果=昔より色々意識できるようになった)

 

とにかく膝のためでしかない大人バレエ。
いつまで続くでしょうか。



日曜日, 8月 05, 2018

バレエのイラスト2018

千葉のバレエ教室の発表会表紙を今年も描かせていただきました。
こんなわたくしめも地元横浜で大人バレエに通い出して9年目突入となりました。バレエが好き、踊りが好きというよりも(本当はそんな理由が良かったのだけど)、私の場合は脱臼しやすい膝の強化と運動が苦手なため意識しないと全く運動をしないので強制的に体を動かさねばならず。我ながらなかなか続けにくい理由なのによく続いているなと思う。しかも、今のところ始めてから一度も膝脱臼していない!ので効果があった!?(最後に脱臼したのは10年前に階段で脱臼してそのまま落ちて頭を壁にゴーン&ピーポー……)最初は病院のリハビリへ通っていたのだけど全く続かなかったのでバレエにして本当に良かった。何も出来ない(涙)けど、レオタードを着てバレエシューズを履いて鏡に向かうのが楽しいし、最低週1回程度内転筋や肩甲骨、普段の姿勢を意識するから良いかなと。。一人一人に合った体の使い方を丁寧に教えてくださる先生のおかげで続いております。

日曜日, 7月 30, 2017

Ballet

「Les Patineurs」〜スケートをする人々〜
バレエといえば…、脱臼しやすい膝強化のために始めた大人バレエ、気づけば9年目突入です……ゲゲー!(始めた頃のblog→◎)と言っても、忙しい時期は毎週行けないときもあるのでそこまで多くはやっていないのだけど。でも、始めてから一度も脱臼していない!!ので、これはもしかしたら続けているおかげかもしれません。目標は10年目くらいにせめてピルエットが…ピルエットのようなものができたら嬉しい。あと…一度でいいから衣装着てメイクして発表会に出てみたい…けれど…やっぱり難しいかな。
後日、イラストを描かせていただいた千葉バレエアカデミーの発表会へ行き、この演目を観てきました。衣装も可愛く、小さい子たちの演技が涙が出そうなほど可愛かった。楽しそうに踊っている姿を見るとこちらまで嬉しくなるものです。

土曜日, 8月 07, 2010

Balletのようなもの

"バレエのようなもの(※)"を初めて習い始めてからちょうど1年が経ちました。まさか1年続けられるとは思いませんでした。

※「バレエを習っている」なんて言ったら恥ずかしすぎてとんでもないので、周りには「バレエのようなもの」と言っています…


なぜ運動が全くダメで体がかたいわたしが、バレエなんか習い始めたかというと、





膝の強化のためです。中学生の頃に膝の皿を脱臼し、膝の関節も外れるようになってしまいました。それ以来、ろくにスポーツをせずに変にかばった歩き方を十数年してきてしまい、すっかり足の筋肉が衰えてしまったのです。
忘れた頃の昨年、また脱臼して階段から落ちて頭を打ちました。これはかなりショックでして…「このままじゃいかん!!!」と心底思い、むかし整形外科の先生に「筋肉を付けるしかない」と言われたことを思い出し、しばらくは近くの整形外科でリハビリをしていたのですが、なかなか続けられず、何か楽しいことをしながら筋肉をつけられないかと思っていたとき、タイミング良く子供の頃からバレエを続けている幼なじみのお母様にバレエ教室を紹介していただきました。



わたしが行っている教室はもちろん初心者でもOKの大人コースで、1時間かけてストレッチ+バーレッスンをしてから最後にセンターでバーなしのレッスン。バーレッスンはゆっくりな動きだし、普段絶対使わない内転筋に意識を集中して動かすと気もち良いのでこういうのは意外と好きですが、バーを離れるともうワケが解らず、全面鏡にうつる自分の姿を見て、ただただ泣きたい。。それでも続けられているのは、自分の膝のため!あくまでも膝のため(でも…少しは何かバレエっぽいことができるようになりたいな)!いつまで続けられるかは分かりませんが、母も32歳から始めたジャズダンスを20年以上経った今も続けているので、負けずに続けてみたいと思います。(20年経ってようやく振りが踊れるようになったらしいです)