月曜日, 9月 05, 2011

musique brésilienne

繰り返し観てしまうドキュメンタリー映画「SARAVAH」。音楽家・俳優であるピエール・バルーが、美しきブラジル音楽への旅を映像におさめたものです。前に「男と女」を観たとき、アンヌの夫が歌っていた曲が気になっていて、その後たまたま手に取ったこのDVDの中でバーデン・パウエルのギターとピエール・バルーがそれを歌っていて、この人が夫役の人だったのか〜とその時初めて知りました。ちなみにその歌はSamba da Bençao(Samba Saravah)という歌で、バーデン・パウエルが作った曲にヴィニシウス・ヂ・モライスが詩をつけたもの。当時のミュージシャンや彼らの友人たちの名前が出てくる、何度聴いてもしっとりと素敵なメロディーです。
Baden Powellのかっこいいこと…
息子2人がちゃんと受け継いでいます。
映像にたくさん出ていたMaria Bethania、素敵に歳を重ねていた。どうやら彼女のドキュメンタリー映画もあるみたい。これは観たい。

前から感覚的にピタっとくるボサノヴァは好きだったけど「黒いオルフェ」を観てからブラジル音楽に夢中になってしまいました。その頃タイムリーに映画館で「BOSSA NOVA」や「Vinicius」というドキュメンタリー映画を上映していて、ワクワク観に行ったものです。